ネタ










1700回めの キス を


24時間限定リアルタイム

by ***

??和泉 絢子(いずみ あやこ)
・落ち、警察学校組救済有り
・白馬警視総監の実娘、白馬探の実姉
・叔父は白馬研究所所長
・小学6年生の時に起こった【◎◎小学校児童・教員連続殺傷事件】の当事者の一人。目立つ容姿などから、普段から誘拐未遂事件が身に振りかかっていた。父親の考えから、全寮制の中高一貫女子校に入学する際に、名字を父方の祖母の親戚と養子縁組し、名字を変更している。
・29歳
・警察庁刑事局刑事企画刑事指導室課長補佐、階級は警視、いわゆるキャリア組
・一人暮らし
・弟・探とは一回り離れている。オムツを換えたこともあるしミルクをあげたこともある。姉弟仲はとても良いし、探はややシスコン。
・仕事では、冷静沈着、ドチャクソ有能タイプだが、プライベートでは穏やかでゆったりしている。
・お酒は強い方だが、最上級に酔うと甘える。「あの……、」「ん?」「きょうは、抱っこをしていただけないんでしょうか……?」みたいな

「きょうは別々に寝よう。」

「喧嘩してるんだよ、俺たち。」
壁を見ながら
「……うん。」
「引っ付かないから、隣で寝てていい?」
「…好きにしたら。」

膝の上に乗せて抱き締めると、ふに、とまろく柔らかい胸の上部に頬がちょうど来る。
「…はは、心臓がすごくバクバクいってる。」
「っ……、」


またね、が絶対でないことを身に染みて知っているから。

【ずっと】と打ち込んで、消した。愛してる、も好き、も彼の枷になるから。どう表現しよう、言葉が足りない。柔く胸を食むような感覚に、告白された、あの日の瞬間を思い出す。

***

??間宮 咲良
・降谷落ち
・ 小学6年生の時に起こった【◎◎小学校児童・教員連続殺傷事件】の被害者の一人。背中に大きな傷跡が残っている。事件後、娘の心身を心配した両親が相談し、父親が元々アメリカで仕事をしていたこともあり、小学校卒業後は母親と共に父親の元に向かった。
・29歳
・警察庁
・降谷零の協力者の一人。
・絢子とは同じクラスだったものの、とても仲が良いと言うわけではなかった。

「私も、は……和泉さんも、ずっと、一生あの事件に縛られるんだと思う。」

髪を全体的に緩く巻いて、ポニーテールにする。ジョーゼット素材のネイビーブラウスは前後差があるフレアスリーブになっていて、小さなフリンジが散りばめられたピンクベージュのミディスカートに、エナメルネイビーのアンクルストラップサンダルを合わせる。

背中側がクロスデザインになっているブラックとホワイトのVネックボーダーティーシャツに、ベージュのハイウエストワイドパンツ、グリーンのフラットヒールのポインテッドトゥパンプス

総レースで袖は少しフレアらしく広がっていて、膝がしっかりも隠れるブラック一色のロングワンピース、ブラックパンプス


フレンチスリーブ半袖Uネックホワイブラウスに、地がブラック、ホワイトドット柄のショートパンツ、ベージュのプラットフォームサンダル

グレージュのノースリーブハイネックサマーニット、ライトブルーのテーパードデニムパンツの裾をロールさせて、ホワイトのローヒールストラップサンダル

グレーのラウンドネックキャンディスリーブブラウス、マスタードのウエストリボンキャミソールワンピース、グリーンパンプス

ブラックのキャップ、グレーの半袖パーカー、フロットタックの入ったチノ素材のグリーンマキシフレアスカート、ブラックのスリッポン
by ***

私の旦那は警察官だ。
しかし何をしているかは知らない。
結婚する際の条件の一つが、旦那の仕事について『何も言わない、何も聞かない』。まあ国家公務員だし秘密保持の何やかんやがあるんだろうと納得した。
「いいですよ。」
「…後、毎日帰宅出来るわけでないし、帰る時間も不規則だ。」
「やっぱり大変ですね警察って。いつも治安を守ってくださってありがとうございます。」
たまにテレビで特集してる警察密着系の番組好きで観てるんだよね。軽く頭を下げると、あ、ああ…と戸惑った声が返ってきた。解せない。

旦那の帰りが不定期なのと、自分の時間が余りある以外は、平々凡々の毎日だった。『働くのは辞めて欲しい』というのも結婚の条件に入っていたから。まあ、毎月恐ろしい額が通帳に振り込まれていたから生活費には困らなかったし、交遊費くらいは今まで貯めていた貯金を崩せば


だけど三ヶ月前から帰宅する日が多くなったし、しかもそこそこ規則的な時間で。別に嫌な訳じゃなくて、

キスをするわけでもなく、セックスをするわけでもない、言えば仮面夫婦だけど

「降谷零の女だな?「」
「恨むならお前の旦那を恨むんだな。何せお前の旦那はーーー」
「格好いいお巡りさんでしょ?」

「覚悟してないとでも思ったの?」
笑わせないで頂戴、と吐き捨てた。
「私があの人と結婚するって決めたわんだから、そこに恨みもクソもあるわけないでしょ。」

by ***

??藤峰 麻由子
・工藤有希子の実妹、8歳年下、29歳
・黒髪ストレートのクールビューティー
・幼稚園まで群馬県豊白町で育ち、高校は都内の澄館(ちょうかん)女子高校へ進学。 ※間諜のアナグラム
・姉と同じ高校には進学しなかったものの、「薔薇の姉、百合の妹」と噂はされていた。
・毛利小五郎、妃英理英理、毛利蘭とも面識がある。新一、蘭は抱っこ、あやし、オムツ替えしたこともあります。
・姉が私に対してドシスコン。年の離れた妹が可愛いくて可愛いくて仕方がない。本当は警察なんて危険な仕事は辞めてほしい。
by ***

混血…ダブル
人間…プライム

「お帰りなさい。」
「……、」
「チャーリー?」
「いやぁ、いいなあと思ってね。帰ったらシャルがいるって。」
ただいま、と

【基準はあなた】
「ビクトール・クラム?そう言えば、マクゴナガル先生がアルゼンチンチームがどうのとか……。」
「シャルはクィディッチにあんまり興味ないもんなあ。」
「残念ながらね。あなたが飛んでいる姿を見るのは好きだけれど。」

【不足】
(座って一緒に雑誌を見ている)
(シャルがうとうとしてきて、チャーリーの肩に少しもたれ掛かる)
「寝不足だろ?少し寝るといいよ。」
「…ん、でも……。」
「大丈夫さ、ここにいるから。」
「……、」
「…おやすみ。」
※その後二時間ほど同じ体勢で雑誌を読んだり、自分も少し寝たり、シャルの寝顔見たりして過ごしたチャーリーさんマジチャーリーさん

【水面下の攻防】
「チャーリー、チャーリー。」
「ん、どうした、シャル?まだ帰らないよ。ちょっと散歩してくるだけさ。」
「……、」
「抱き枕なら喜んでするよお嬢さん。」

「よう、ウィーズリー。」
「ああ…だからか。」
「何の話だ?」
「シャルがぐずってね。普段はすぐに寝てくれるんだけど、なかなか今日は寝付きが悪くて。理由がわかったよ。」
「まだ彼女に付きまとっているのか。」
「そっくりそのままお返しするよその言葉。彼女は俺を選んだのにまだほざいてるのか。」
「貴様…。」
「お前に周りをうろつかれるとシャルロッテが不安がるんだよ。彼女のことを本当に想うなら側に来るべきじゃない。分かってるだろ?」


IF
領主の次男(兵団)×森の住人(薬師)

体育教師×養護教諭
「はい、どうぞ。」
「やあ、シャル。」
「学校ではそう呼ばないでくださいと言ったはずですが?ウィーズリー先生。」

「っ痛、」
「無茶するからよ。」
「手厳しいな。」
「じゃあ、痛み止めもらおうかな。」
「痛み止め?…んっ…!」

「保健のセンセと夜の授業なんつって。」

クィディッチ選手×作家

「まだ終わってない!質問に答えて!あなたが死んで何になるの?あなたを苦しめた人の名前を遺書に残してそれがなに?彼らはきっと転校して、名前を変えて、新しい人生を生きていくの。あなたの人生を奪ったことなんてすっかり忘れて生きていくの!あなたが命を差し出しても、あなたの痛みは決して彼らに届かない。それでも死ぬの?あなたの人生は、あなたのものだよ。」

ハニポタすきな人

ハニー「なんだかあのスネイプっていう人は、私に対しておかしな態度をとるのだけれど」

ハグリッド「そ、そうか?気のせいだろ、うん!それよりロン、おめぇさんの兄貴のチャーリーはどうしてる?奴さん、ドラゴンの研究の……」

ハニー「ハ、グ、リ、ッド?」フーッ

ロン「とにかく、ハグリッド。考えなおしてくれよ……僕の二番目の兄貴を知ってるだろ、チャーリーさ」

ハグリッド「あぁ……奴さん、ドラゴンに関しちゃ凄かった」

ハーマイオニー「それだわ!ロンのお兄さんに、引き取ってもらいましょ!」

ハニー「ロン、チャーリーはどんな感じなの?」

ロン「えーっと、背は低いけど筋肉ムキムキマッチョマンのあれさ」

ハニー「豚にしがいがありそうね」

ハーマイオニー「そこはどうでもいいの。ハグリッド?そうしてもらいましょう?」

モリー「心配でご飯が喉を通らなかった母さんの気持ちも考えなさい!まったく、ビルやチャーリーやパーシーは一度だってこんなことしなかったのに……」

フレッジョ「「完璧・パーフェクト・パーシー」」

モリー「爪の垢でも煎じて飲みなさい!」

ロン「パーシーは、君の豚にはならないのかい?」

ハニー「素質は十分ね、えぇ」


ハニー「……?」

ハーマイオニー「……?」

アリシア「よくもそんなことを!!」

フレッド「テメェマルフォイ!!言っていいことと悪いこともお父様から学ばなかったのか!?あぁ!?!?」

ジョージ「俺達が分からせてやるよこのデコフォイ野郎が!!こんのどけフリント!てめぇもぶっとばすぞ!」

オリバー「ふ、二人とも落ち着け!おい、ドラコ!君もこれから、選手ならな!相手を重んじるというか、そういう、き、毅然とした態度を……」

ハニー「……あー、みんな」

ハーマイオニー「あの、みんなどうしてそんなに、怒っているのか……」

ロン「君たちは知らなくていい。おい、マルフォイ!!!」

ドラコ「な、なん、なんだウィーズリー!やるのか!」

ロン「あぁ、『ハグリッドと観客席越しにドラゴンについての議論を大声でしながら優勝をもぎ取った伝説のシーカー』ことうちの次男のチャーリーがいた時代から、何年も勝ってないんだものな」

ハーマイオニー「何者なのあなたのお兄さん」

426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/11(火) 20:53:28.41 ID:hGCNd7KQO
チャーリーなにもんだよwww




428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/11(火) 20:53:38.84 ID:xJD9pdAw0
チャーリーカッコ良すぎるwww




429:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/11(火) 20:54:13.38 ID:qIoSgDia0
チャーリーパネェなwwwww

リー「チームで唯一、伝説のシーカー『チャーリー・ウィーズリー』時代にスタメンだった男!彼の意思は彼に宿るや!期待がかかります!」


???「うん?フレッド、ジョージ。帰ったのかい?おや、そっちにいるのは……」

ハニー「? あぁ、ひょっとして」

チャーリー「やぁ、ハニー。調子はどうだい?僕はチャーリー。二番目の兄貴だよ」

フレッド「ほら、グリフィンドールの伝説のシーカーって噂のね。今じゃドラゴンの研究でチャイニーズ・ファイヤーボール種とかを追いかけてるけどさ」

ジョージ「かつてはチャーリー・イズ・ファイヤーボールって言われるくらいの凄腕な選手だったんだらしいぜ?今じゃ火の玉どころか肉ダルマだけどね」

チャーリー「上手くないぞ。ハニー、君もかなりの名手だって聞いてる。あとで飛ぼうじゃないか」

ハニー「えぇ、伝説を越える存在なんて呼ばれなれているけれど、いい機会だわ」

2013/01/20(日) 15:03:19.83 ID:dLhJPr2H0
ロン「ペッペ、ペッ!マーリンの髭!結論は灰でむせる、だねハニー!」

フレッド「普通はその前に焼けどだのなんだのしそうなもんどな」

ジョージ「豚になってからすっかりたくましくなったなぁロニー」

チャーリー「食いっぱぐれたらドラゴンの餌係として雇ってやろう」

ロン「ヒンヒン!」

???「おっと、いつからうちには妹が一人増えたのかな」

ハニー「あら……あなたは」

ビル「なんてね。やぁ、ハニー。会えて光栄だよ。ビル、ここの長男だ」

ハニー「へぇ……ハァイ、ビル。こちらこそ。えーっと、首席で監督生だった、って聞いていた印象とは、大分違うようなのだけれど」

フレッド「おっと、君の心中を当ててやろう、ハニー」

ジョージ「てっきりパース路線かと思ってた、だろ?」

ハニー「えぇ、まぁ。なんと言うか……垢抜けてる?髪は赤いけど」

ビル「っはは。ありがとう」

チャーリー「髪伸ばしてピアスなんかつけて、ビル兄ぃはイケイケの銀行員ってわけさ」

ビル「筋骨隆々でやけどだらけよりはまぁ、女の子のウケはいいかもなぁ」

チャーリー「なんだ?」

ビル「やるか?」

フレッド「チャー兄ぃに1クヌート、毎日ドラゴン相手にしてるんだから」

ジョージ「いいや、ビルだな。あのブーツみろよ、ひゅーっ、カックィー」

ハニー「……仲が悪いのかしら?」

ロン「挨拶みたいなもんさ。君が豚を踏んづけるのと同じだよ」

ハニー「なるほどね」

バキッ!!! ブンッ!! バキャッ!!

ハニー「何の騒ぎ……きゃっ!?」

ハーマイオニー「!? テーブルが二つ、空中でぶつかって……!?」

ロン「ハニー危ない!!……って、なんだよ!何やってんのさ、ビル!チャーリー!」

ビル「いやぁ、さっきこの生意気な弟に喧嘩を売られたからね。ここで決着、ってわけ、さっ!」

フレッド「いやー、僕らが毎日使ってるテーブルが、ご立派な魔法使い二人にかかれば戦闘人形にはや変わりさ」

ジョージ「いいよなぁ、学校の規則で夏休みに魔法が使えないなんてバカげてる。早く17歳になりたいもんだ」

チャーリー「余所見してていいのかな、っと!」

ジニー「あっ、ビルのテーブルの脚が!あぁ、おうちにぶつかりそう!あぁ、面白いけど、ハラハラして、ダメだわ!」

アーサー「あぁ、まるでロボコンのようで面白いが……ハラハラと言えば、さっき誰か悲鳴をあげたかい?うん?」

ハニー「……クルックシャンクスじゃないかしら」

ハーマイオニー「そうね、ハニ、おほん。庭小人を追いかけてたクルックシャンクスが驚いた声だわ、ええ」

ロン「名前も丁度いいしね、あぁ。パパ、生きてたんだ。良かった」

アーサー「さすがの母さんも父さんを本気で呪い殺したりはしないよ」

フレッジョ「「本気ではね」」

アーサー「やめなさい」

ガタガタッ

パーシー「静かにしてくれないか、兄さんたち!さっきから……うわっ!?」

フレッド「っひゅー!さすが完璧・パーフェクト・パーシー!もってるね君は!」

ジョージ「完璧なタイミングでもげたテーブルの足が顔面にクリーンヒットだ!」

ビル「ごめんよパース。それで、鍋底はどうなったい?」

パーシー「最悪だよ」

ビル「手伝うか?」

パーシー「そんなチャラチャラした人は僕の知ってる頼りになるビル兄さんじゃないから結構です」

ピシャッ!!

ビル「……」

チャーリー「……元気出せよビル兄ぃ、決まってるぜ」

フレッド「あぁ、チャー兄ぃがあげたドラゴン皮のブーツなんて最高さ、大丈夫だよ」

ジョージ「パースは悔しいんだよきっと。ビル兄ぃが大人になってイメチェンしてさ」

ジニー「ビル、ビルはとってもクールだわ。パーシーのいう事なんて気にしないで」

ビル「ありがとうお前達、グスッ、兄ちゃん泣けてきた」

ロン「あんなナリしてるけど、『呪い破り』って仕事は結構破天荒な人が多いから合わせてるだけなんだよ」

ハニー「苦労してるのね」

ハーマイオニー「首席然としてるのはパーシーだけど、どっちがいいのかしら」


ロン「ワイムボーン・ワスプスでプレイしてた名シーカーなんだ。イングランド代表にも選ばれたことがあるよ。あぁ、君にはとってもかなわないけどね!ヒンヒン!」




51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/20(日) 18:02:18.29 ID:dLhJPr2H0
チャーリー「あぁ、奴さんがいた時代は凄かった。まったくイングランドの今年の惨状ときたら」
ハニー「そういえば、明日観るのはワールドカップの決勝なのよね?イングランド、はどうなったの?」

チャーリー「酷いもんだ。トランシルバニアに三九〇対一〇で負けたよ。あぁ、やっぱりクィディッチ選手になるべきだったかな」

フレッド「おやおや、プロの誘いを全部蹴ってスニッチじゃなくドラゴンの尻尾を追いかけたのは誰だっけ」

ジョージ「贅沢な話だよな、チャーリー。今じゃ贅肉がつきすぎてスニッチ一つつかめないだろうけどさぁ」

チャーリー「言っておくけどこれは筋肉だからな、鼻をそれぞれ左右にへし折って見分けやすくしてもいいんだぞ?」

フレッド「怖い怖い。明日のカードはアイルランド対ブルガリアだよ、ハニー」

ジョージ「僕らの目立てじゃブルガリアが絶対勝つんだけど、一口どうだい?」

モリー「ジョージ!賭けなんて許しませんよ!!」

ジョージ「冗談さ、ママ! 冗談は置いとくとして、きっとブルガリアが勝つ、ってのは大マジだよ」

フレッド「なんてったって、ブルガリアにはクラムがいるしな。知ってるかい?ビクトール・クラム」




52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/20(日) 18:08:07.42 ID:dLhJPr2H0
ハニー「雑誌で、何度か。名シーカーなんですってね。私には敵わないでしょうけれど」

ロン「そりゃそうさハニー!でもきっと奴さん、君の次くらいにすっごいシーカーだぜハニー!ヒンヒン!」

チャーリー「次の次だろうな、僕もいるから。あぁ、確かにクラムは凄いがな、アイルランドにはそれが七人だ」

ロン「だからなんだよチャーリー!クラムは勝つぞ!絶対だ!」

ジニー「ロンったら、おねぇさまの次に彼にお熱なのよ。豚失格よね」

ハニー「全くね。ロン?私の豚?私の豚は私だけを見つめていればいいと思うのだけれど?」

ロン「もちのロンだよハニー!なんだこの雑誌の切り抜き!別名ハニーのヤギたる僕だって食べたくないね!」

ハーマイオニー「肌身離さずだったのね……これが、へぇ。あー、そんなに……熱よあげるような顔には、見えないわ。無骨で、寡黙で、育ちすぎた猛禽類みたい」

ロン「何を!君にクラムの良さは分からないさ!一年かけたってね!!!!!!」




54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/20(日) 18:19:47.19 ID:dLhJPr2H0
パーシー「――だから、あんまり時間がないんですよ。報告書もそうだけど、ほら。父さんも知っているでしょう?僕らの部署が計画してることを」

アーサー「あぁ、だがねパーシー。何もそんなに急がなくても」

ビル「パース、ほら。やっぱり手伝う……」

パーシー「チャラ男は黙ってください」

ビル「……」

モリー「ほら、パーシーもあぁ言ってるわ。ビル?ウィリアム?ママに髪を切らせて頂戴な」

ビル「母さん、気持ちはありがたいけどやめてください」

モリー「だってあなた、こんな、耳に大きなピアスもつけて。もう、銀行じゃなんと言われてるのやら」

ビル「他の連中もこんなもんだよ。それに小鬼の奴らも、僕らがちゃんとお宝を持ち込めば誰も僕らの服装なんて気にしやしないよ」

パーシー「とにかくですね。ワールドカップの後の。あの。僕らが計画してる、あの極秘の!プロジェクトのことが……」

ハニー「……なんだか、私達の方をチラチラ見ているわ」

ロン「パーシーの奴、夏中あんな風に何のことなのか聞いて欲しそうなのさ」

ハーマイオニー「そのくせ聞いても『僕とクラウチさんの極秘のことだからね!僕とクラウチさんのあぁクラウチさんクラウチさん!』ですものね」

フレッド「大方二人の挙式のことだろうさ」

ジョージ「ご祝儀はドラゴンの鼻くそだな」

チャーリー「任せろ」


ハニー「ふぅ……お母様、ご馳走様。とっても美味しかった。こんなにたくさん食べたのはとっても久しぶりだったわ」

モリー「あら、ありがとうハニー……あちらではそんなに……?」

ハニー「いとこのダイエット計画に巻き込まれて。この私が退屈と体重計に抗うのはいつものことだけれど」

ハーマイオニー「ハニーの恐れる唯一のものだものね」

ロン「一応ね、そういうことになってるよな」

ハニー「ロン?」

ロン「なんだいハニー!」

ハニー「庭小人を追いかけてるクルックシャンクス、一人じゃ可哀想だわ」

ロン「慈悲深いねハニー!ヒンヒン!庭小人どもこの野郎ハニーの名にかけて駆逐してやるヒンヒーーーン!」

モリー「まぁ、率先してお手伝いなんて偉いわね、ロン。さぁ、みんな。今日は早く休みましょう。明日は早いわ」

アーサー「そうだね、未成年の子たちは明け方前には家を出るよ。みんな寝坊しないように」

フレッド「ちぇっ、大人たちは『姿くらまし』で一瞬です、ってやつか」

ジョージ「まったく、僕らも来年には使えるのにさ。フェアじゃないぜ」

ビル「チャーリー、お前も未成年組に入ったほうがいいんじゃないのかい?」

チャーリー「苦手だったのは克服したよ、お世話様。ビルこそ長い髪がバラけちゃ散々だぜ」

アーサー「髪の話はやめよう。それじゃ、みんなおやすみ」

ハニー「えぇ。さて、ハーマイオニー。ロンはどうやら遅くなりそうだから……二人、っきりね?」

ハーマイオニー「えっ、そ、そうなるわね。あっ、なんでそんな強く手引いて、まっ、あぁ、ハニー、そんな、明日早いから我慢しようっていう私の決意を簡単に、レダクト、しないで……」

ジニー「つづけて」

ロン「どうぞ ヒンヒン!」

クルックシャンクス「フシャーッ!」
昼すぎ

パーシー「パパ!年長組、ただいま『姿あらわし』ました!」

アーサー「あぁ、丁度良かった。昼ごはんの用意ができたところだよ」

ビル「随分と盛り上がってるなぁ。あっ、ブラジルの魔法使い一団がいる……あの時のペンバルがいたらどうしよう」

チャーリー「学生の頃と随分違うから奴さんも気づかないぜ、きっと……おや、ありゃぁ」

アーサー「どうしたね、チャーリー……おやおや、おや!時の人!ルードじゃないか!!」

ハニー「ルード?……あぁ、確か『魔法ゲーム・スポーツ部』の」

ロン「あぁ、それで元名ビーターのね!ごめんねハニー、昨日は間違ったことを教えてしまってこんな豚は踏んでくださありがとうございます!ヒンヒン!」

ハーマイオニー「……クィディッチ用のローブを着て、もう、役人さんが先だって目立っているわ」

バグマン「よう、よう!我が友アーサー!どうだいこの天気は!え!?俺が現役の時だって決勝でこんなに晴れたこたぁなかったぜ!こんな完璧な日和はまたとないな!俺の出る幕もほとんどなさそうだ!」

 役人「あっ!またあっちで魔法花火があがりやがった!」
 役人「ちくしょう!どこのどいつだ!ちくしょう!人手が足りねえ!」
 役人「俺達部署違うのになんでこんな仕事までしないといけないんだ!ちくしょう!」

アーサー「……」

バグマン「……」

アーサー・バグマン「「HAHAHAHAHA!!」」

フレッド「悪い大人だ」

ジョージ「ああなろう

部署にもいたことがあったそうですが、クラウチさんは彼女を好いていたようですよあぁクラウチさん!バグマンさん、最後にはあなたの部署にいたのですから、なんとか消息だけでもお願いしますよ」

バグマン「そのうちひょっこり現れるさ。それで?バーティが彼女を好いていた、というのはどういう……ぉおっと!噂をすれば、だ!バーティ!こっちこっち!まぁ座れよ!」

パーシー「!!!く、くくくくくらうちゃさん!!!」

フレッド「二つの意味で誰だよ、噛みすぎだろう」

ジョージ「すっかり面白くなったなぁ、パースは」

ハニー「あら?この人……さっきの銀行員みたいな」

クラウチ「ルード、ここにいたのか。すっかり探したぞ……やあ、アーサー。君の子供たちかね」




128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/20(日) 23:23:53.34 ID:dLhJPr2H0
アーサー「やぁ、バーティ。みんな。バーティミウス・クラウチさん、『国際魔法協力部』の部長で、パーシーの上司だよ」

クラウチ「こんにちわ……パーシー?うん?」

パーシー「く、クラウチさん!ごきげんようございますクラウチさん!よろしければお茶は、お茶をいかがですかクラウチさんあぁクラウチさんクラウチさん!」

クラウチ「うん?あぁ、君は……あー、ありがとう。ウェーザビー君」

フレッド「ブハーーーッ!!!」

ジョージ「噴出すなきたねぇ!」

ビル「……パース、お前」

チャーリー「あんだけ甲斐甲斐しく慕ってるのに、名前さえ……」

パーシー「……す、すぐに準備しますクラウチさん!……」

フレッド「パース、ヘイヘイパース、元気出せよ、俺達の完璧・パーフェクトウェーザ、ゴホン、パーシー」

ジョージ「ほら、これをやるよ。相手に印象付けるならこれで決まり、今のトレンドはハート縁の眼鏡さ!」

ジニー「ビルは髪を解いてキメ顔、チャーリーはボディビルのポーズをとっていたし、パーシーは眼鏡を煌かせていたわね。ほんと、男の子ってこれだから。ねぇおねぇさま?私達のおねぇさま?ヒンヒン」

ハニー「双子はどこから出したのかわからない量の花火をならすし……ロンは血まみれだものね」

アーサー「ろ、ロン、何があったんだ?そんなにか?そんなに鼻血を出すほどか?いつもあんな中に囲まれても一切手をださない見上げた精神力のお前が?」

フレッド「クラム〜クラム〜!我らが救世主希代のシーカークラム〜♪」

ジョージ「おかげで俺たちゃザックザク〜♪クラ〜ム〜愛して〜る〜♪」

アーサー「あ、あっはは……まさかこの子たちの予想がばっちり当たるなんて」

ハーマイオニー「でも、どうしてクラムはスニッチを獲っちゃったのかしら。自分達のチームが、一五〇点差をつけられているのは分かっていたのに」

ハニー「アイルランドのチェイサーが強すぎて、スニッチを見つけた頃には点差を縮められないって分かってたのよ」

ハーマイオニー「でも、せっかく一五〇点入るのに……」

ジニー「スコア、一六〇対一七〇よ?ゲーム中、一度しか得点できていなかったんだもの、ブルガリアチーム」

ビル「クラムは自分のやり方で終わらせたかったんだろうな。チャーリー様様の言う通りだったわけか」

ハニー「まぁ、私なら一五〇点差つけられる前にスニッチを捕まえて終わらせられたと想うけれど」

チャーリー「同感。ジニー、兄さん言ってたろ?開始十分の時、ピッチの下の方で何か光った、って」

ジニー「やっぱりチャーリーって凄いのね!ビルとどのヴィーラが一番いいか品定めしながら片手間にスニッチ見つけるんだもん」

ハーマイオニー「……伝説のシーカーって」

ハニー「……ふざけた伝説だわ、ほんと」

チャーリー「な、何を言うのさジニー、兄さんはね、そんなことしてなかったよ。むっつりのパーシーの方がハートの眼鏡の向こうでヴィーラをね?」

パーシー「一緒にしないでください」

ロン「伝説と言えば、ハニーのクィディッチ観戦で見せる最高の笑顔を万眼鏡で見ちゃった向こう側のスタンドの奴らが豚になったのは……伝説だろなぁ」

ハーマイオニー「……試合が終わっても騒動が続いたのはそのせいもあるわよね」

ハニー「私はいつだって渦中の人、そういうことよね。もってきた量の首輪で足りるかしら……」

ロン「君はいつでも用意周到だねハニー!ヒンヒン!」

ヒンヒン、ヒーン!




166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/21(月) 03:01:51.54 ID:dLhJPr2H0
ザワザワザワザワ
 ガヤガヤガヤヒン

フレッド「アイルランドサポーターの連中、まだまだ騒ぎたりないみたいだな」

ジョージ「あと豚どももな。こりゃ今夜は徹夜で祝勝会決定だな僕らの奢りで」

ザワザワガヤガヤ
 キャーー! キャーーー!
 バーーーン!!!

アーサー「っ……サポーターじゃない!みんな、荷物をまとめて!いいや、杖と、上着だけ羽織って!さぁ早く!!」

ドタバタドタドタ キャーーーー!!
 ボンッ!!バターン!!!

ハニー「……お父様、何事なの!?」

アーサー「いいことではないのは確かだ。さぁ、みんな早く!……あぁ、なんて人だ」

ドヤドヤドヤドヤ
 キャーーーー!キャーーーー!

アーサー「何が起きたんだ……あれ、あれは……っ!」

ビル「……向こうの方から、閃光でテントを焼いてる集団が近づいてくる」

チャーリー「……連中の上に浮かべられているのは、あれは、キャンプ場の門番をしていたマグルの家族か?」

パーシー「……酔っているのか?喚き散らして、狂ったように笑って……顔がない。いいや、あれは、仮面、ですね。父さん、あれって……」

アーサー「考えるのは後だ。ビル、チャーリー、パーシー。魔法省を助太刀する、いいね?」

ビル「休暇中くらい、呪いの類とは離れてたかったけどね。でもまぁ、いい運動だ。そうだろ、チャーリー」

チャーリー「あぁ、あんな火の魔法、ドラゴンの息吹に比べれば屁でもないさ。パーシー、兄さんたちの後ろに隠れててもいいぜ?」

パーシー「冗談は嫌いだよ。僕だって戦える、僕はあらゆる不正を正すために魔法省に入ったんだ!あんな連中、見逃してたまるか!」

アーサー「よし。フレッド、ジョージ。ジニーを任せたよ。ロン、女の子たちをしっかり守れ。森に逃げるんだ。いいかい、絶対に一人になるんじゃない!片がついたら迎えに行く!走れ!」




167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/21(月) 03:04:03.09 ID:JrCacklo0
※カッコつけていますがパースはハート縁メガネです




168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/21(月) 03:07:13.54 ID:3VJSv5CBo
台無しだよwwwwww




175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/21(月) 08:29:10.32 ID:dLhJPr2H0
森の奥

ハニー「フレッドたちと離れてしまったわね……ジニーをしっかり守ってくれてるかしら」

ロン「君は僕の背中とかが全力で支えるよハニー!ヒンヒン!ハーマイオニーも、手ぇ離すなよな!」

ハーマイオニー「え、えぇ」

ハニー「ふふっ、出来る豚ねロン……っ、あなた」

ドラコ「あぁ、精々そのぼさぼさ頭を低くして隠れているんだね、グレンジャー。とっ掴まって下着をめくられたいならご自由に?散々笑ってあげるよ」

ロン「なんだ、君か。靴底に張り付いた汚らしいチューインガムか何かかと思った、あぁ、そんなもんか」

ハニー「えぇ、そうね。私達の人生において係わり合いにならなくて十分な存在ね」
モリー「あぁ、あなた!ビル、チャーリー、パー……素敵な眼鏡ねパーシー?ロン、ジニー!ハニーにハーマイオニー!無事でよかったわ!あぁ、あぁそれにお前達、フレッド、ジョージ!!」

フレッド「やぁママお久しぶり少し痩せたkぐぇ!?な、なんだよママ!僕達抱き締め殺されるような悪戯はまだしていないぜ!」

ジョージ「お久しい事だねママ少し太ったkいて!?な、なんだよママ!僕達とってもいい子にしてたぜ本当さもちのロニーで!」

モリー「あぁ、あなたたちに何かあったら!母さんがあなたたちに言った最後の言葉が『OWL試験の点が低かった』だったなんてなんて可哀想なことをしてしまったんだろうって思ったら……!あぁ、フレッド!ジョージ!愛してるわ!」

フレッド「分かった、分かったからママ、母さん、おふくろ、頼むからひとまず落ち着いて離しておくれよな。どうどう」

ジョージ「オーケー分かった分かりまくったおっかさん、悪戯小僧の僕らが形無しだから泣き止んでおくれよ、よしよし」

ロン「顔真っ赤だぜ、二人とも」

フレッジョ「「あぁロニー、お前の顔も血塗られればいいのにな」」

パーシー「あの女、何か魔法省に恨みでもあるのか!この間も散々クラウチさんに噛み付いて時間を無駄にさせたんだ!バンパイアの撲滅だなんてそのことについては『非魔法使い半ヒト族の取り扱いに関するガイドライン』第十二項にはっきりと書いてある、とクラウチさんがおっしゃられたのにクラウチさんをわずらわせるなんてクラウチさん!」

ビル「パース、頼むから」

チャーリー「黙れよ。部屋に戻ったジニーが起きっちまうだろ」


199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/21(月) 12:23:58.81 ID:dLhJPr2H0
ロン「えぇっと、なんだっけ?小鬼の反乱?そんなどうでもいいことを予習してなんになるってんだ……マーリンの髭」

ハーマイオニー「ヒト以外の魔法生物が権利を主張した重要な事件じゃない!私の監視の下しっかり終わらせてもらうわよ、おばさまにも頼まれたことだもの」

ハニー「どうせ外には出られそうにないもの、丁度いいわ」

チャーリー「折角今年みんなが集まれる最後に日なのに雨なんて、ついてない。ハニー、もう一度くらい君と飛んでおきたかったんだけどね」

ハニー「えぇ、そうね。負けはしないけれど、勝ててもいないもの。絶対にまた勝負するんだから」

ビル「チャーリーの飛行バカについていけるのは初めてみたよ。ポーン、前へ」

パーシー「……そんなバカな。チャラ男になった兄さんに負けるなて、僕の眼鏡とクラウチさんが許さないぞ……くぅ」

ビル「パース、君は頭が固すぎる。まぁ、最終日に仕事を休んだ心意義は認めてやるがね」

パーシー「クラウチさんが僕にお休みをくれたんだ!僕がワールドカップからこっち頑張りすぎている、ってね!クラウチさんに休めといわれたら僕は全力で休みますよクラウチさんだからねクラウチさん」

ビル「いや僕ぁビルだけど」

フレッド「休みすぎてそのままお眠りにでもなればいいのにな、パース」

ジョージ「そうそう、そうすりゃ幾分静かになるだろうぜウェーザビー」

モリー「……そこの二人はさっきから済みで何をしているのかしら?」

フレッド「宿題さ、ママ!ロニーと同じくね」

ジョージ「僕らもちょびっとだけ残しててね」

モリー「まさかあなたたち、また悪戯グッズのしょうもない発注書だったりしたら!!」

フレッド「ねぇママ、例えばの話だけど。明日のホグワーツ特急が衝突事故を起こしっちまうとするだろ?」

ジョージ「ママから僕らへの最期の言葉がいわれの無い中傷だったとしたら、ママはどんな気持ちがする?」

モリー「屁理屈を言わないの!もう……ふふっ


ジョージ「そりゃお前、パパだって一部じゃ変人ってな噂だろ?」

モリー「失礼なことを言うんじゃありません。お父さんはムーディーを高く評価しておいでよ」

ビル「ああ、往年のムーディは偉大な魔法使いだった。今じゃちょっとあれだけど、アズカバンの半分以上はあの人がとっ捕まえた連中のはずだよ」

チャーリー「たしか、ダンブルドアとも旧知の仲だったはずだぜ」

フレッド「ほらね、やっぱりだ」

ジョージ「似た者同士、ってね」

ハニー「底抜けに腹黒いのかしら」

ハーマイオニー「ハニー、それ遠まわしにおじさまも腹黒いと言って……あー」

ロン「え?なんだいハーマイオニー。悪いけどよく聞こえないよ。耳にマーリンの髭がつまっていてね」




209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/21(月) 13:03:58.21 ID:dLhJPr2H0
九と四分の三番線

ポーーーーーーッ!

モリー「フレッド、ジョージ!お行儀よくね!ロン!しっかり勉強なさい!ジニー、元気でね!ハニー、ハーマイオニー!ロンと仲良くお願いね!」

ハーマイオニー「はい。おばさま、泊めてくださって本当にありがとうございました」

ハニー「えぇ、そうしてあげるわ。お母様、夏中色々と。本当にありがとう」

モリー「あら、いい子たちね本当に。こちらこそよ、イロイロと」

ビル「元気でな。フレッド、ジョージ。資産のことで相談があったらマシな小鬼を紹介するぜ」

モリー「ビル、何をおかしなことを言っているの?」

フレッジョ「「ほんとだぜビル、頼むよ」」

チャーリー「じゃあな、みんな。ジニーも。お前もすっかり大きくなってびっくりしたよ……でも、僕とパースはまたすぐ会えると思うぜ」

ジニー「? どうして?」

チャーリー「今にわかる。僕がそう言ったこと、パーシーにはナイショだぜ?何せ『魔法省の超機密事項』、だからな」

ロン「! チャーリーも関わってるのか!?」

ビル「あぁ、僕もホグワーツに戻りたい。今城にいる子たちはラッキーだよ。あんないいものが観られるなんて。なんなら休暇をとって見物にでも行こうかな」

ロン「だから、何をさ!!」

モリー「さぁさ、お乗りなさい!すぐに分かりますよ!今晩にもねっ!いってらっしゃい!!」


ポーーーーーーーーッ!!


 ガタンゴトン、ガタンゴトンガタン……

ハニー『聞き捨てなら無いわねハグリッド、それはつまり、その人と――えっ!?」


グギャアアアアアアアアアアギャアアアアアア!
 ボオオオオオオオッ!

おい!そっちに回れ! 目をさましたぞ!
 チャーリー!遊んでないでファイヤーボール種……終わってる?あぁ、うん

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「……ドラゴン?」




434:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/22(火) 23:42:39.46 ID:dLhJPr2H0
チャーリー「ふぅ。やぁハグリッド、待ってたよ」

ハグリッド「よう、チャーリー!手紙をありがとうよ。美しいな?え?」

チャーリー「カッコイイんだって言ってるだろ、まったく。あの人を連れてくるなんて聞いてないよ」

マクシーム「おぉーう、おーぉ!」

ハグリッド「気に入るかろうと思ったんだ。思ったとおりだったがな」

チャーリー「すっげぇデートプランだことだよ」

チャーリー「マダム!あまり近づかないでくださいよ。ホーンテール種は7、8メートル炎を吐くってことになってるけど、奴さんはその倍は吐くとこを僕は見てますからね」

マクシーム「おぉーう、わかりましーた」

チャーリー「……あの人、きっと自分とこの生徒に話すだろう?ったく、カンニングもこの試合の伝統とはよく言ったものさ」

ハグリッド「マダムはそんなことはしねぇ!あの人の心はきれぇだ!」

チャーリー「あぁあぁハイハイ、君くらいね。ハニーは元気かい?」

ハグリッド「あぁ最高だ!……こいつらと戦った後も、元気だといいんだがなぁ」

チャーリー「出し抜くだけさ、きっとね。殺すとは聞いていないし……一人一頭なんて贅沢だよな。僕の学生の頃なんて遠目に群れをみたことがあるくらいだった」

ハグリッド「まったくだ。良い経験をするなぁ、ドラゴンに間近で火を噴いてもらうなんて」

チャーリー「しかも敵意むき出しでね。カッコイイよな。代わってほしいよ」

ハニー『……チャーリーって』




436:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/22(火) 23:49:24.68 ID:dLhJPr2H0
チャーリー「こっちのことがあるからまだ実家にいるんだけどね。ママは代表が決まってからずーっとハニーのことを噂してるよ」

ハグリッド「あぁ、ハニーだからな。どいつだって口にしたくなるわなぁ」

チャーリー「はいはい。あの新聞が出てからはもう涙涙さ。『あの子はジェームズとリリーを想って夜な夜な泣くんだわ!なんていい子なの!あぁ可哀想に!知らなかった!』だと」

ハグリッド「モリーは、あー、純粋だなぁ」

チャーリー「言葉を選んでくれてありがとうよ。それで、ハグリッド?さぁ、ドラゴンもぶっとばす僕の『失神呪文』をくらいたくなかったらその右足をひっこめるんだ。卵はちゃーーーーんと数えてるからね?」

ハグリッド「後生だ、チャーリー、後生だから」

チャーリー「残りの半生はもうドラゴンを飼おうなんてバカなことは言わん!って言ったろ、君」

ハニー『……そろそろ、時間ね……ハグリッド、ありがとう』ツツーッ

ハグリッド「おっほぉーーー!ヒンヒン、ヒーン!」

チャーリー「きゅ、急になんだよ!?あっ、卵を蹴飛ばして……あー、やぁ。ハンガリー・ホーンテールの角子ちゃん。あー、落ち着こうか。オーケー、クールになろう。君は最高さ」

グギャアアアアアアアアアアアアア!!
 ボオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

ハニー『!?何事かしら……でも、急いで戻らないと』




437:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/23(水) 00:00:09.65 ID:dLhJPr2H0
グリフィンドール談話室

ハニー「……良かった、誰もいないわ。それに、変な臭いもしないわね」

ハニー「ハーマイオニーの最終手段、双子に依頼して糞爆弾を雨を降らせる、は決行されなかったみたい」

ハニー「……ドラゴン、が。第一の課題、なのね」

ハニー「……知ったところで、どうしろというのかしら。クィリナスも、リーマスも、私にドラゴンに対抗する術なんて教えてくれていないわ」

ハニー「ハグリッドは……孵し方と飼い方を教えてくれたけれど」

ハニー「それに……マクシームもカルカロフも、あれを見たのよね」

ハニー「……ハグリッドの純粋さはとってもステキなところだけれど……マダムは、それにカルカロフも絶対、あの二人に教えるはずだわ」

ハニー「そうなると……ドラゴンのことを知らないのは。セドリックだけ」

ハニー「……」

ハニー「……そうよ、知ったところで何になるの?セドリックだってきっと、私のように途方にくれるだけ。何も、教えなくたって……」

ハニー「……私を信じてくれていた、のよね。あのときの、あの言葉って」

ハニー「……私は」
by ***

??香月 理瀬
29歳、見た目は高校生〜大学生くらい、(新一曰く「藤峰家系ガッツリだなありゃ…」)、工藤新一とは母方の従姉弟同士、薬学部卒で薬剤師資格を保有しているが、大学の頃から続けているバイト先で今なお勤めている。

??マスター(または店長)
偽名は弦崎 憲吾、40代、実は警察庁警備局警備課所属、

バー【ラルゴ】
(伊)幅広くゆるやかに、豊かな、のびのびした
営業は21時〜深夜2時まで、お酒も料理もとても美味しく隠れ家的雰囲気もよくリピーター率がかなり高い、また隣が安いビジネスホテルなので飲み潰れても安心して泊まれる、店員は3人、マスターがいない時は基本的にお休み、時々マスターがいなくてもやってる時がある、不定休、不定期に店員によるステージがあり、そちらも人気

 駅から徒歩7分。電柱の灯りしか、灯りという灯りがない道で、その灯りすら点滅を繰り返しているような古い路地。そこに薄汚れたビジネスホテルは在った。寝らればどこでもいいのだ。
『Largo』「いらっしゃいませ。」
カウンターでいいか、と腰を落ち着けると
by ***

??佐倉
・29歳
・サク、佐倉と呼ばれている
・家族は佐倉以外無理心中した
(父親は黒の組織員だったが裏切り警察に保護を願い出たものの結局見捨てられ無理心中した)
・警察庁サイバー犯罪対策課(内密に公安部にも出向している)
・ホワイトハッカー、日本で数人しかいないデミゴッド級
・『ゼロの執行人』時はIT関係勉強のためアメリカに半年留学中だった
・降谷と緑川は幼馴染
by ***

「まだ終わってない!質問に答えて!あなたが死んで何になるの?あなたを苦しめた人の名前を遺書に残してそれがなに?彼らはきっと転校して、名前を変えて、新しい人生を生きていくの。あなたの人生を奪ったことなんてすっかり忘れて生きていくの!あなたが命を差し出しても、あなたの痛みは決して彼らに届かない。それでも死ぬの?あなたの人生は、あなたのものだよ。」
「僕は…横山を見殺しにした。そんな僕が…生きてていいのかな」
「死んだ人間は答えちゃくれない。許されるように…生きるべきなんじゃないのか?」
「大切だと思っている人間に大切だと伝えられることが、どれほど尊いことか」
by ***

??日向 楓
・本名:白馬 楓
・警察庁 情報通信局 情報管理課
・ホワイトハッカー(デミゴッド)
・白馬警視総監の実娘、白馬探の実姉
・日本人と英国人のハーフ
・美人、地毛はミルクティー色
・29歳、弟は12歳離れている
・日向は叔母の姓。幼い頃に何度か誘拐されたことがあり、少しでも危険を減らすため日向姓になった
・落ち着いているが、冷めているわけではなく、正義感が強い。頭もキレる。

「れいくんのかみ、おひさまみたいだね。わたしはいいとおもうけど。」
「あのっ、名前!…教えて?」
「……ごめん、おとうさんにだれにも言っちゃだめって言われてるから。」

「…降谷零。高くつきますよ。」
「で?どこをクラックするんです?」
by ***

??トリプルフェイスの奥さんも警察官
・アメリカの大学出てます
・警視庁 総務部 情報管理課 (警察行政職員)??警察庁 情報通信局 情報通信企画課(技官)
・凄腕のハッカー、デミゴッド


「すみません、子どもの迎えがあるのでお先失礼します!」
「こんばんは、遅くなりました!」
保育所に顔を出すと、
「ママ!」
「お待たせ、晶。」
腕のなかに飛び込んできた愛しさの塊。目が合うとにこっと笑って父親譲りの金糸を揺らす。やだ本当うちの娘可愛すぎでは…?

「あ゛ー気持ちいい……。」
「ママ、おじいちゃんみたい。」
おじいちゃんとは私の両親のことだ。夜勤があるときは晶を一人にしておけないから両親にお願いしたり、都合が合わない時は夜間保育に頼んだり。今日は後者だった。

「ポアロいきたい!」
「ポアロ?」
「おばあちゃんと、鶴町のおばあちゃんと行ったの!」
「オレンジジュースとハムサンドおねがいします!」
「アイスティーのレモンで。」
「ねえママ、」
「ん?」
「どうしてあきにはパパがいないの?」
「ん〜…パパ欲しい?」
ふるふると愛娘は首を振るとストローを口の中に入れる。
by ***

??高坂 晶
・警察庁警備局警備企画課所属
・基本敬語、表情筋が死んでいる
(仕事で必要ならば頑張る)
・30歳。冷静沈着、観察眼・洞察力共に優れている
・部下たちからは尊敬と畏怖の念を集めている
・柔道、空手、剣道、射撃どれも一流

「…公安の名が廃れるね?」

??吉野
・警視庁公安部所属の公安警察官、階級は警部補
・32歳
・女上司に反発していたものの、その実力を目にして従うようになる
・既婚者、娘が1人いる。可愛い。
by ***

??彼女は何も知らない
・とにかく平和に生きている夢主
・執着心が薄い、胆が座っている


「…ん、」
スマホのアラームを止めて身体を起こす。伸びを一つ。はあ、と力を抜いて目を閉じるとまだ眠気がこめかみ辺りで待機している。着替えて顔を洗おうと洗面所に向かう途中で鼻を擽る香り。リビングを覗くと。

「零お帰り、おはよう。」
「ああ、おはよう。」

うっ、今日も今日とて眩しいな…。金髪長身童顔。どこの少女漫画から飛び出してきたのかと思うほどの顔の整い方よ。造形美ってこういうことなんだろうなあ、と初めて顔を会わせた時もしみじみと感じたのを思い出す。
きっかけは父の友人の紹介だった。個人的に結婚はしてもしなくてもどちらでも良いと思っていたんだけれど、父の友人が是非にとごりごり押してきて、それじゃあ…と二人の顔を立てる意味も含めて赴いた。何処を気に入られたのかは結婚した今でもよく分からないけど、トントン拍子に話は進み結婚したのが三年前。お見合いした後むしろうちの娘で大丈夫ですか…?と両親が不安がっていたんだけれども、その気持ちは私もよく分かる。後は若い二人で、って言われて二人きりにされた時の私の第一声は「結婚詐欺じゃないですよね…?」だったから。平々凡々、可もなく不可もなくな私だ、結婚詐欺を疑ったことは許されると思う。(なお本人には未だ根に持たれている。)

「顔洗って来たら?朝御飯作ったから一緒に食べよう。」
「やった、ありがとう。」

零の作ったご飯は美味しい、と伝えるとはいはいと返された。五穀米、かぶの浅漬け、鰯の生姜煮、ひじき入りの玉子焼き、ツナとわかめの和え物、小松菜とお揚げのお味噌汁。いただきます。……はぁ……美味しい……。一口一口幸せを噛み締めて食べていると、鰯を一口サイズに切り分けていた零が口を開いた。

新作読んだ。」
「え?ああ…。」

私は五穀米を口に運ぶ。んんー、このぷちぷち感が堪らない。昔から本を読むことがそこそこ好きで、零と結婚するまでは普通のOLとして働きながら、こそこそと小説を書き溜めていた。ある時家に置いてあったそれを母親が読んで、面白半分(だと思う)に持ち込んでみれば?と発破をかけられ、紆余曲折を経て最終的にええい、ままよと出版社に持ち込んだのは良い思い出…とはいかないけれど、まあ、記憶に残っている。埋もれて当然だろうと思っていた私の小説たちは有り難いことに固定の読者さんたちがいるようで、家庭に入った今も細々と出版することが出来ている。ありがたや、ありがたや。

「伏線回収は上手かったが、動機付けがもう一息だな。」
「…精進します…。」

現役警察官に言われると更に身に染みます、はい。因みに新作は探偵物でした。

「行ってらっしゃい。」
「ああ。……そうだ、」

今日もスーツ似合ってるなあ、と惚れ惚れしていると、アイスブルーの瞳と視線がかち合う。何だろう?あ、隈。

「そろそろ子ども、作るか。」

多分、五秒間くらい私の世界は止まったと思う。朝からセクハラかこの人…と思いつつ私も今年二十九歳になるから、時期としてはいい時期なのかもしれない。うーん、

「…前向きに検討しましょう。」
「くっ、」

神妙な面持ちで頷くと、私に背中を向けた零の肩が震えている。さては笑っているね?からかったのかな?

「からかいにしては凄いシュール…。」
「…っすまない、からかってるわけじゃない。本気さ。」

ジト目で見ると取り合えず、次帰って来るまでに覚悟してろ、と囁かれて唇を掠め取られる。バタン、と扉が閉まり、……本当に、あの人二次元からやって来た刺客なんじゃないか……?


結婚して三年になる。とは言っても結婚前とそれほど生活は変わっていないし、結婚指輪をしてるわけでもない。というか公務上はっきりと公にもしていない。切っ掛けは上層部の一人がお見合いを進めてきたからだ。念のため事前に身元は調べたのものの、全くのシロ。

「結婚詐欺じゃないですよね…?」

適当に交わしてやり過ごそう、と思った矢先。彼女の第一声がこれだった。思わずきょとん、としてしまった。

「え?」
「あの、うちは両親のお陰で貧しくはないですが、かと言って裕福でもない一般家庭なので結婚詐欺は止めて頂きたいんですが…。」

待ってくれ何故そうなった。穏便に話をすませられませんか、とまで言われ、ごほん、と咳払いを一つして気持ちを切り替える。

「結婚詐欺ではありませんよ。」
「えっ。」
「えっ?」
「それはそれで…うーん…。」
「何か僕が失礼をしてしまいましたか?」
「いいえ、そんなことは全く。どうして平々凡々の私とお見合いをして頂けるのかを考えていました。」

今世紀最大のミステリーでは…?と真顔で首を傾げる彼女。

「そんなことはないでしょう。」

「降谷さんは早くご結婚されたいんですか?」
「恥ずかしながら今はまだ仕事に追われてしまっていて、家庭を省みる余裕がなさそうです。貴女は?」
「私は結婚しようがしまいがどちらでも構わないと思っています。」
「柔軟性をお持ちなんですね。」
「はっきり仰ってくださって構いませんよ。他人任せだと。」
「とは言っても、本当に嫌なことからは本気で逃げますし、他人任せと言っていますがそれすら私が選んだことなので結果はすべて自己責任ということも理解している上ですが。」
「」
「」
「」
「縁は大切にしたいと思っていますよ。」

「なかなか帰ってこない亭主はどうですか?」
「仕事ですよね?元気に帰ってきたら万々歳なんじゃないですか。」

??トリプルフェイスの奥さん
基本インドア派。嵌まった物は凝る傾向にある。
by ***

?或る女の供述
・降谷零の同期であり部下
・名前変換無し
・ありとあらゆる箇所を捏造。ご都合主義
・書き手は映画観た勢いで書いたドにわかなので色々とご容赦下さい。



降谷零推しです。
降谷零の幸せとは……を考える日々。



ハァ〜〜無理〜〜……疲れた……。遅れてごめんよ……お疲れ……。久々に表情筋が仕事した……潜るとめっちゃ疲れるじゃんね?……あ?歳?よしよし明日ゆっくりお話ししようね?飲み物ー……あっ、私コークハイ…にしようかと思ったけどやっぱ烏龍茶にするわ。はーい、よろしくお願いしまーす。風見も烏龍茶?君はお酒弱いもんねえ……。ほら、アラサーだから体脂肪気を付けないとね……この歳になると一回つくと落ちにくいから……そこ、本気の顔で憐れむな。はーそうですかーみたいな顔してるけどいずれ通る道だからね?…降谷?そりゃあ同年同期だけど、ベビーフェイスゴリラと一緒にしないで私まだ人間だから。ホモサピエンスだから。えっ、なに風見、その怪訝な顔は…。そんで?聞きたい話って?あっ、烏龍茶ありがとうございまーすお姉さん!チャンジャも追加でいいですか?あと鶏雑炊も。いやー、綺麗なお姉さんは良いね〜。あれくらい綺麗だと人生楽しそうだけどハニトラするには警戒されやすいだろうなー………あ、ごめんごめん、ついつい仕事脳が…見事な社畜、いや、公僕………。電車をホームで待つときは絶対に先頭では待たないよね?どっちかというと柱寄りになるよね?押されるの怖いもんね分かる分かる、この仕事あるある。えーっと、それで何だっけ?私らが警察学校にいたときの話だっけ?なに風見、何でそわそわしてんの?じっとしなよ。あの頃、私を入れて六人仲良いのがいたんだけどね。兄貴肌で面倒見のいい人、チャラいけど根は真面目な人、サングラス手放さない仲間想いな人、純粋で素直で可愛がられる人、そして優等生降谷と、一番出来の悪かった私。この中だとどう見たって最初に私が死にそうだよねえ?頭弱いしひ弱だし?…そこ、首を全力で振らなくていい止めなさい。私もそう思ってたんだ。この中で最初に死ぬのは私だと思ってた。はーい、どうぞー、あっ、鶏雑炊とチャンジャありがとうございます〜!お腹空いてたんですよー。ここの鶏雑炊美味しいから毎日でも食べに来られますよ!好き!また何かあったら注文しますね〜ありがとうございまーす。…あっつ!やっぱり日本人は米だよ、米………んん、休みの日はたまに呑み比べなんかしてたよ。酔っ払ってる人見るの楽しいよね?酔いが醒めた後にからかうのはもっと楽しいよね?ちなみに降谷はザルだよ。最近呑んでるか知らないけど。本筋戻ろうか。警察ってところはさ、知っての通り男社会だから、まあ色々ありますよねお察し。降谷ぐらい突き抜けてたら良かったんだけどさあ、中途半端だったからね、私は。しかも中途半端に尖ってたし……思い返すと鳥肌が立ってきたわ。目ェつけられてそらもうしごかれたよーはっはっは。涙目?うるさいこれは汗だよ馬鹿野郎。そこを兄貴肌の人に声かけてもらってね、仲良くしてもらったんだ。無茶しては叱られ、窘められ、励まされ降谷に鼻で笑われたよ…クッソ麦茶だと思い込んで間違えてめんつゆ口にしろ。有り得ないなんて目でこっち見ないで風見。有り得ないなんてことは有り得ないーー私の好きな言葉だよ。何だかんだ見捨ててくれないんだもんなァ、お人好しばっかり。座学も実技も色々面倒見てもらってさぁ…あ、私の爆発物処理のアレ、その時に教わったんだよ二人がかりで。飴と鞭で。やれば出来る子YDKって励ましてくれた天使とやっても出来ないクソYDKとディスった悪魔……敢えて誰かは言うまいて。あはは、いいねいいねドン引きしてるね〜こんなモンだよ実際。人間味溢れてて面白いでしょ?喧嘩して馬鹿やって……結局六人中残ったのは降谷と私だけ。……ああ、少なくなったなァ……皆早すぎるんだってば。酷いよねえ。風見、眉間に皺寄ってるよ。クセになるよ。改めて、君たちには感謝してる。ありがとうね。……いやいや、君たちは頭を下げなくていいから。部下がいてくれて良かったと心から思ってるんだ。私は降谷を引き留められないけど、君たちなら引き留められる。…いや、違うか。引き留めてやってほしい。殴ってでも手錠かけてでも引きずってでも、手段は問わないから。頼むね。いや、もちろん心配だよ、常に片足地につかずに崖下に向かってぶらぶらしてるからね……でもね、私じゃ近すぎて、歯止めにならないから。薄情でしょ?でも私は、アイツが望んでることなら、きっと、私は、……。……私は、私が後悔するよりも、アイツが後悔しない道を選んでほしいと思うし、後悔しないとアイツが言うのならきっと背中を押してしまうから。ん?私?私は降谷より先には死なないよ。降谷は私を置いていくけど、私は降谷を置いていけないし、これ以上独りにしたくないから。案外脆くて弱くて優しくて寂しがりなんだよ、アイツは。ベビーフェイスゴリラだけど、心臓撃ち抜いたら、死ぬ。私たちと何も変わらない。ちょっと頭脳がキレて運動神経がよくて料理が出来てスタイルがよくて顔が良いだけ……ちょっとどころじゃないな、何か腹立ってきた。天は人の上に人を創りたもうたな?いやホント。弱点?あーー……あるよ、あるある。知ってるけど、これ弱点というか、こう、ガチの奴だからNGで。男だったらまだ良かったのかねえ…自分じゃどうしようもないことなんだけどさ。皆大変でしょ?全速力で駆けていくからね。驚くよね三十路前にしてまだ加速してるからね。障害があればゴリラパワーでぶっ壊すからね。……ほんとね、ちょっとは後ろ振り返ってくれてもいいのに。…そういう人なんだよ。本当に、どうしようもない困ったちゃんだよね。マグロかよって言ってあげて?絶対零度食らうと思うけど。さて、良い具合に仕上がったね〜家まで帰れる?…ん?皆ちょっとお静かに〜。お呼び出しです。はいはい。今?風見たちとご飯。アルコール?入ってないに決まってんでしょ。場所どこ?…了解。風見も入ってないから連れてくね〜はいはーい、事故らないようにね。…はいじゃあ、風見、お付き合いよろしく。敬愛する上司からの依頼だよ。え?連絡が来るの分かってたのか?そんなの何となくだよ、何となく。あるじゃん、虫の知らせ的な?君たちはお酒飲んでるし明日久々の休みでしょ。真っ直ぐ帰りな。ここのお金は払っとくからタクシーで帰ってね。それじゃあ、またね。




??降谷と同年同期の部下
しれっと色んな仕事さばくし潜るけど荻原死後から死ぬ気で努力してきたその結果。本当に一番最初に死ぬのは自分だと疑っていなかった。スコッチ、君までいなくなってどうするの誰がアイツ止めるの…。本人申告で出来が悪かったと言うけどそんなことはない。警察学校時代にしごかれた名残の思い込み。だって神様は出来のいい人ばかり連れていくんだもの。降谷まで止めてお願い。色々引け目を感じて『降谷零は私では止められない』と思っている。『降谷零より後に死ぬ』ことが人生の目標。多分今一番怖いのは赤井秀一。



「降谷を引き留めることはできないど、降谷より先には死なない」
「降谷は私を置いていくけど、私は降谷を置いていけない」


by ***

「ーー…というわけで、1週間シフト空けてもいいですか?」
「ああ、構いませんよ。行ってらっしゃい。」
バイト先のバーで、グラスを拭いていた店長に伝えるとあっさりOKをもらえた。
「白石さんにはいつも無理言ってシフトに入ってもらっていますしね。学生時代は学生時代にしか出来ないことを大いに楽しむべきですよ。」
店長は穏和な笑みを浮かべて、またグラスを手に取った。
「おお、何だ白石ィ。遊びかァ?」
「知人の手伝いですよ、久世さん。」
「久世くんとはまた羽の伸ばしかたが異なるんですよ。」
「俺がチャラいみたいじゃないっすか店長ォ!」
「チャラいです。」
「チャラいですよねぇ。」
バイトの先輩でもある久世さんの絡みをそこそこに振っていると、
「白石チャーン、1曲〜!」
「おや、ご指名ですね。」
「行ってきます。」

「玲央ー、やっほ。」
更新 by ***

??残された酸素

▲白石 理瀬
・大学二年生
・実淵とは従姉妹
・見た目清楚美人。中身エグい。
・元ヤン
・小学校六年生の時に五歳年上の兄・僚が事故で亡くなってから家庭が崩壊した。兄は秀徳生だった。勉強・運動・性格全てにおいて完璧だった兄と比較され、「どうして(死ぬのが)理瀬じゃなかった」の一言で全てが瓦解した。
・酒飲みであり煙草も時々吸う。「これ?灰崎の女が昔吸ってたやつ。一口もらって気に入ったんだよね。」
・運転も好き
・「今は余生」と笑って言い切るほどの精神状態。ぶっ壊れてる事は自覚済
・中学校時代はよく学校をサボっていたが元々の才能+勉強していたので、成績は上位だった。高校では病弱と言う設定でよく休んでいた(サボっていた)
・大学は奨学金とバイトでやりくりしている。実家とはほぼ絶縁状態

▲宮地 由岐
・大学二年生
・宮地兄弟とは従姉妹
・金髪、金眼、儚げな雰囲気
・基本的に余り喋らない
・中学の頃、髪のことで苛められていたところを、理瀬に助けられた
・中三の全国大会後、病気で長期入院していた
・フラフラ異性付き合い、酒飲み、煙草をしている理瀬を心配している(「大丈夫大丈夫、まだ打つ・買うはしてないから〜」とのことだが、)

 待ち合わせの暇潰しに先に注文しておいたカフェラテを飲みながら、スマホを弄ってバイトの日程を確認する。ふと視線を感じて、顔をあげると店のガラス越しに肩を上下させている由岐が目に入った。笑って手をあげる。
「理瀬、遅れてごめんなさい。」
「全く問題ナシ。何頼む?」
対面に座った由岐にメニューを向けるとアップルティーにしようかな、と呟いたので店員さんを呼ぶ。
「体調崩してない?大丈夫?」
「うん、心配してくれてありがとう。大丈夫だよ。」
微笑んだ拍子に綺麗な髪が揺れて太陽に反射する。自分に美術的なセンスは期待していないけど、写真に残せたらいいものなんだろうなあと思う。
「うちの大学、新棟はすっごいクーラー効くけどさあ、旧棟は効かないじゃん?あの寒暖差がね…。」
「分かる…私テスト前から風邪気味になっちゃって、ぐずぐずでテスト受けたよ……。」
「よく熱出なかったねえ…。」
頑張ったね、と声をかけると嬉しそうに笑って右腕の力こぶを見せてきた。うん、力こぶ無いよ?
「テストも終わったことだし何処か旅行に行きたいなァ。」
カフェラテを飲み干した後、ふうと息をつく。今年の年度末は一緒にぐるり九州一周旅行をしてきた。美味しい食べ物、ゆっくり入れる温泉、壮大な景色。どこもサイコー!九州サンキュー!と運転しながら何度も思ったものだ。
「!行きたい!」
「今年は海外に行っちゃうか?」
悪戯っぽく視線を流すとぱちぱちと拍手で返された。台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ラオス……指折り数えて近場でも色々と訪れたい場所がある。
「いいね。……あ、」
「ん?」
「あのね、理瀬、その、」
宛てどなく由岐の目がテーブルの上を彷徨う。緊張しているのか、肩をぎゅっと縮こませて。
「従兄弟から、夏の合宿手伝ってほしいって言われたの。」
彼女の従兄弟。脳内の記憶の引き出しを覗き込む。その容姿は6年前で止まったままなのだけれど。
「キヨシさんとユウヤさんだったっけ?」
「うん…。」
ビンゴ。口のなかで呟く。
「それってもしかしてバスケ関係のやつ?」
「うん……うん?」
何で知ってるの?と言わんばかりに首を傾げる由岐。
「私も声かけられた。」
「えっ!」
「8月第1週目だよね?確か。」
「そ、そうだよ…!」
「由岐、実淵玲央って知ってるっけ?」
「洛山高校のSGさんだよね…覚えてる。」
私は中学を卒業してバスケから遠ざかったけど、由岐は従兄弟さんたちの部活の手伝いを時々していたこともあって、記憶に新しいらしい。
「あの人、私の従兄。」
「えええっ?」
ぽかん、と呆けている彼女を見て、昔から変わらず優しく接してくれる従兄を想う。あの人がいなければ私はとっくにマンションの屋上から飛び降りているのだ。
「…、赤司くんたちも来るって聞いたけど、大丈夫…?」
「…大丈夫だよ。」
だって、とっくに壊れてしまっているんだから。



更新 by ***

??残された酸素

▲白石 理瀬
・大学二年生
・実淵とは従姉妹
・見た目清楚美人。中身エグい。
・元ヤン
・小学校六年生の時に五歳年上の兄・が事故で亡くなってから家庭が崩壊した。兄は秀徳生だった。勉強・運動・性格全てにおいて完璧だった兄と比較され、「どうして(死ぬのが)理瀬じゃなかった」の一言で全てが瓦解した。
・酒飲みであり煙草も時々吸う「これ?灰崎の女が昔吸ってたやつ。一口もらって気に入ったんだよね。」
・運転も好き
・「今は余生」と笑って言い切るほどの精神状態。ぶっ壊れてる事は自覚済
・中学校時代はよく学校をサボっていたが元々の才能+勉強していたので、成績は上位だった。高校では病弱と言う設定でよく休んでいた(サボっていた)
・大学は奨学金とバイトでやりくりしている。実家とはほぼ絶縁状態

▲宮地 由岐
・大学二年生
・宮地兄弟とは従姉妹
・金髪、金眼、儚げな雰囲気
・基本的に余り喋らない
・中学の頃、髪のことで苛められていたところを、理瀬に助けられた
・中三の全国大会後、病気で長期入院していた
・フラフラ異性付き合い、酒飲み、煙草をしている理瀬を心配している(「大丈夫大丈夫、まだ打つ・買うはしてないから〜」とのこと)

 待ち合わせの暇潰しに先に注文しておいたカフェラテを飲みながら、スマホを弄ってバイトの日程を確認する。ふと視線を感じて、顔をあげると店のガラス越しに肩を上下させている由岐が目に入った。笑って手をあげる。
「理瀬、遅れてごめんなさい。」
「全く問題ナシ。何頼む?」
対面に座った由岐にメニューを向けるとアップルティーにしようかな、と呟いたので店員さんを呼ぶ。
「体調崩してない?大丈夫?」
「うん、心配してくれてありがとう。大丈夫だよ。」
微笑んだ拍子に綺麗な髪が揺れて太陽に反射する。自分に美術的なセンスは期待していないけど、写真に残せたらいいものなんだろうなあと思う。
「うちの大学、新棟はすっごいクーラー効くけどさあ、旧棟は効かないじゃん?あの寒暖差がね…。」
「分かる…私テスト前から風邪気味になっちゃって、ぐずぐずでテスト受けたよ……。」
「よく熱出なかったねえ…。」
頑張ったね、と声をかけると嬉しそうに笑って右腕の力こぶを見せてきた。うん、力こぶ無いよ?
「テストも終わったことだし何処か旅行に行きたいなァ。」
カフェラテを飲み干した後、ふうと息をつく。今年の年度末は一緒にぐるり九州ぐるり一周旅行をしてきた。美味しい食べ物、ゆっくり入れる温泉、壮大な景色。どこもサイコー!九州サンキュー!と運転しながら何度も思ったものだ。
「!行きたい!」
「今年は海外に行っちゃうか?」
悪戯っぽく視線を流すとぱちぱちと拍手で返された。台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ラオス……指折り数えて近場でも色々と訪れたい場所がある。
「いいね。……あ、」
「ん?」
「あのね、理瀬、その、」

「いとこから、夏の合宿手伝ってほしいって言われたの。」
「キヨシさん」
by ***

??残された酸素

▲白石 理瀬
・大学二年生
・実淵とは従姉妹
・見た目清楚美人。中身エグい。
・元ヤン
・小学校六年生の時に五歳年上の兄・が事故で亡くなってから家庭が崩壊した。兄は秀徳生だった。勉強・運動・性格全てにおいて完璧だった兄と比較され、「どうして(死ぬのが)理瀬じゃなかった」の一言で全てが瓦解した。
・酒飲みであり煙草も時々吸う「これ?灰崎の女が昔吸ってたやつ。一口もらって気に入ったんだよね。」
・運転も好き
・「今は余生」と笑って言い切るほどの精神状態。ぶっ壊れてる事は自覚済
・中学校時代はよく学校をサボっていたが元々の才能+勉強していたので、成績は上位だった。高校では病弱と言う設定でよく休んでいた(サボっていた)
・大学は奨学金とバイトでやりくりしている。実家とはほぼ絶縁状態

▲宮地 由岐
・大学二年生
・宮地兄弟とは従姉妹
・金髪、金眼、儚げな雰囲気
・基本的に余り喋らない
・中学の頃、髪のことで苛められていたところを、理瀬に助けられた
・中三の全国大会後、病気で長期入院していた
・フラフラ異性付き合い、酒飲み、煙草をしている理瀬を心配している(「大丈夫大丈夫、まだ打つ・買うはしてないから〜」とのこと)

 待ち合わせの暇潰しに先に注文しておいたカフェラテを飲みながら、スマホを弄ってバイトの日程を確認する。ふと視線を感じて、顔をあげると店のガラス越しに肩を上下させている由岐が目に入った。笑って手をあげる。
「理瀬、遅れてごめんなさい。」
「全く問題ナシ。何頼む?」
対面に座った由岐にメニューを向けるとアップルティーにしようかな、と呟いたので店員さんを呼ぶ。
「体調崩してない?大丈夫?」
「うん、心配してくれてありがとう。大丈夫だよ。」
微笑んだ拍子に綺麗な髪が揺れて太陽に反射する。自分に美術的なセンスは期待していないけど、写真に残せたらいいものなんだろうなあと思う。
「うちの大学、新棟はすっごいクーラー効くけどさあ、旧棟は効かないじゃん?あの寒暖差がね…。」
「分かる…私テスト前から風邪気味になっちゃって、ぐずぐずでテスト受けたよ……。」
「よく熱出なかったねえ…。」
頑張ったね、と声をかけると嬉しそうに笑って右腕の力こぶを見せてきた。うん、力こぶ無いよ?
「テストも終わったことだし何処か旅行に行きたいなァ。」
カフェラテを飲み干した後、ふうと息をつく。今年の年度末は一緒にぐるり九州ぐるり一周旅行をしてきた。美味しい食べ物、ゆっくり入れる温泉、壮大な景色。どこもサイコー!九州サンキュー!と運転しながら何度も思ったものだ。
「!行きたい!」
「今年は海外に行っちゃうか?」
悪戯っぽく視線を流すとぱちぱちと拍手で返された。台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ラオス……指折り数えて近場でも色々と訪れたい場所がある。
「いいね。……あ、」
「ん?」
「あのね、理瀬、その、」

「いとこから、夏の合宿手伝ってほしいって言われたの。」
「キヨシさん」
by ***

草摩 玲岐/そうま たまき
・another時、大学2年生。一人暮らし中。京都の大学に通っている。
・中高ともに寮暮らし。外見が晶に似ている故に祖母である楝に執着されている。また、母親である慊人と弟、志岐を庇い、楝に左腕を傷つけられた跡が今なお残っている。その二つが理由で、中学校に入学する際に本家を出て入寮した。
・外見は祖父である晶に似ており、儚げで浮き世離れした美しさを持つ。しかし口を開けば毒を吐くことが多い。
・実は両親以前の草摩十二支の様々な記憶を受け継いでいる。精神や体力が弱ると、弟である志岐の夢にも現れることがある。それを「溢れる」と玲岐は呼ぶ。
・外見ゆえに病弱そうに見えるが、実際はそうではない。そこは父親である紫呉に似た。
・6歳年下の弟、志岐を大切に想っており、可愛がっている。




 書き込んだ教科書を見ながら復習していると
「はい、草摩です。」
by ***

※捏造しまくりなので御注意ください。



以下個人的感想及び妄想です。
小柳姐さんドストライク。本屋で手に取って初読みした翌日全巻買いました。クールビューティー有能女前ツンデレ本人いないと惚気ちゃう一途で可愛い小柳さんに溜息しかでない。絡み酒の面倒臭ささえ可愛い。小柳さんにせがまれ隊。本人がどうしても嫌なことはしない+別れたくないが共存して尊すぎた。女神か?女神だったわ。女の子の涙には弱そうな樺倉さん、特に小柳さんの涙には激弱だと美味しい。「(態度が)ブス」って過去編で見た瞬間に小柳さんへの「ブス」は「(態度が)ブス(=可愛くない)」に自然と変換されるようになりましたどうもありがとうございました。酔ってる時や夜の戦中におねだりされるとついつい応えちゃうといい樺倉さん。何だかんだ言いつつ小柳さんに優しくて甘くて絆される樺倉さんof最高。でも小柳さんのあの乳圧に迫られる樺倉さんが羨ましすぎて羨ましすぎてギリィ。樺倉さんの惚気聞きたい…

??complex

「樺倉さんの好みのタイプってどんな子なんですか?」

飲み会の雰囲気も、お酒も、どちらも好き。でも、大人数での飲み会(課全体の飲み会とか)では飲むなって、アイツにキツく言われていた。
でも、今日だけは、飲んでも良かったかもしれない。

そうすれば、聞かなかったことに出来たかもしれないのに。

「樺倉さん、次何飲みます?」

「生中で頼むわ。」

「すいませーん!生中と、ハイボールを1つずつ!」

アンタが飲んでんなら、私だって飲んでいいだろうが!!
思わずギリィ、と歯軋りすると花ちゃん顔、顔!となるに止められた。

「あのぉ、樺倉さんの好みのタイプってどんな感じなんですか?」

「あ?ンだよ急に…。」

「他の課の女の子から聞かれたんです。樺倉さんの好みのタイプ聞いて欲しいって。」

「やったじゃん樺倉!」

周りが囃し立てる。

「で?樺倉くんの好みはどんなんだよ?」

「くん付けんなキモい。…あ゛ーー…可愛い感じ…?」

「アバウトすぎねえ?」

「こう、グラマラスな」

「嫌いじゃねーけど……好みではねえな。」

可愛いくて小さくて、ランカちゃんみたいな子。

そう、いつものこと。

些細なことで喧嘩して、いがみ合って。

いつものこと……なのに、どうしてこんなにスッキリしないんだろう。
階を移動するエレベーターの中で一つ溜め息を落とした。

「樺倉さん、頼まれていた資料です。ご確認お願いします。」

「おう。………………ん、オッケー。」


スゥ、と紫煙を吸い込む。
ゆっくりと鼻から抜くと、胸のつかえが取れるような気がした。
これ一本吸い終わったら、気合い入れ直さないと。
私情を挟んで、仕事に支障が出るなら、それこそ情けない話だ。

「…お疲れ様です。」
「二藤君。」

お疲れ様、と声をかけると二藤くんは私と人三人分くらいの距離を開けて、取り出した煙草に火をつけた。

「何かあったんですか?」
「え?」
「樺倉さんと。」

じっとこちらを見る、物怖じしないその視線に、苦笑する。

「ごめんね、態度に出てた?」

「いえ。でも、桃瀬が煙草の回数が増えてると言っていたので。」

「あぁ〜…。」

そりゃあバレるわ。なる、ごめんね。

「珍しいですね。」
「何が?」
「樺倉さんと小柳さんがそんな風に喧嘩するのって。」
「喧嘩っていうより……私が拗ねてるのかな、多分。」


「小柳さん、お久し振りです!こんにちは!」
「こんにちは。」

うちのブースから出てきたのは、顔見知りの秘書課の女の子だった。

「あっ、小柳さん。お嫌いじゃなければ受け取って頂けませんか?」
「え?」

手を出して頂いていいですか?と言われて差し出すと、手のひらにころりと乗せられた2つの、飴。

「気分転換に、良ければ。」

私、お腹が空いて、鳴らさないためによく食べてるんです、と恥ずかしそうに笑うその子にああ、可愛いなあと思う。

程よい身長、愛らしい顔立ち、女の子らしい仕草、気遣い。

ーーいいな。

無い物ねだりだと自分でも分かっている。地味な顔立ちに、お世辞にも可愛いとは言えない態度。なのに付くところに付いているお陰で、トラブルに巻き込まれたことも一度や二度じゃ済まない。

アイツも、こういう子が良かったんだろうか。

どろりと、また心が重たくなっていく。







お腹は空いたけど、何かを作る気にもなれず、取り合えず胃に入れときゃいいか、と空きっ腹にあり合わせを流し込んだ。

あの日以来、食欲も物欲も無くなってしまって、でも、煙草を吸っていると少しすっきりする。

ーーそう言う吸い方は止めろって言われたっけ。

お酒の力を借りないと泣けなくなって、溢せなくなって、どうしてもやり切れなくなった時は、煙草を燻らせるようになった。


箱から煙草を一本抜き取って、ライターを持ってベランダに出た。ジジ、と点火すると、ゆらゆらと煙が立ち昇る。

情でズルズル付き合ってくれているんだろうか。何だかんだ言っても面倒見がいい性格だから、この年まで引きずってしまった負い目から、別れを切り出しづらいのかもしれない。

ーーーああ、それは、キツいなぁ。

「……っ、」

頬を伝い、手摺に落ちる。上手く吸い込めなくて煙草を口許から離した。手が、震える。

ピンポーン、と



「……好みじゃないんでしょ?」

「花子。」

「んっ、んぅ……っ、」

「…お前、煙草吸ってたな?」

ったく、と

「自棄になって吸うの止めろつったろ。」
by ***

幼馴染×両片想い

「…うん…。」
大学卒業後、新卒で入社した会社がブラック企業だった。

「入んぞ。」
「…ゆうや?」
「こんな暗ぇトコでウジウジ考え込んでんだから腹も空かねぇんだよ。行くぞ!」
「ぇ、」
「おばさん、コイツ借りていきます!」
「ちょ…、」
「いいから、来い!」

「取り合えず俺は生大。コイツは…烏龍茶で。」
「たこわさ、ピリ辛きゅうり、 唐揚げ、焼鳥の盛り合わせ、だし巻き玉子、あとは…」
「…おいしい…、」
「だろ?俺のオススメ…、」
「味がする…おいしいね…。」
「うっわ、裕也さんが泣かせてる!」
「うっせぇ!」
「…お前さあ、どんな」
それから週に一度、裕也に
by ***

??白梅 桃子/しらうめ とうこ
・聖カトレア学園高等部2年(女子高)
・透けるような金髪、金眼。
・宮地兄弟は母方の従兄。白金家は父方の遠縁の親戚。花宮は幼馴染。(こっそりと二人で遊んでいたところを椿に見つかり、以来正式に友達として遊ぶことを許された数少ない例。)祖母同士の仲が良い実渕も昔からの知り合い。「アタシの理想が具現化してる」実渕談。
・14才下の腹違いの妹、桜子がいる。
・「整いすぎて気持ち悪ィ」花宮談。というほど、顔が整っている。どちらかというと、中性的な美形。
・生まれつき、赤血球がやや少ないため、時々貧血になる。
・母親の椿と生き写しと言われるほど似ており、父親の雅臣に溺愛されている。(桜子も父親には可愛がられているが)
・母親の椿は元々身体が弱く、桃子が5才の時に亡くなった。椿は、宮地兄弟の父親と兄妹にあたる。椿が高校卒業後すぐに白梅に囲ったのが父親の雅臣。盲目的な愛だった。