ネタ




by ***

「わん!」
「………か、」
「かわいい……………っっ!!!」
「え、これ誠凛さんところの犬ちゃん?めっっちゃくちゃかわいい!名前は?2号?ユニフォーム着てるかわいい小っちゃいかわいい………!!!」
「虹村虹村!」
「あァ?」
「見てみて!誠凛さんところの犬ちゃんだって!かわいい!もふもふしてるーー!!」
「あん!」
「鳴いた!ねえ鳴いたよ!?かわいいな〜!サイズ感がドストライク!かわいい!尻尾までふさふさ〜〜いいこだね〜大人しいね〜!」
「落ち着けよ、吉野…」
by ***

「……ん、」
ゆるりと瞼を持ち上げると、
「ここ……?」
おかしい。私は幼馴染みから夕飯食べに行くと連絡があったから、台所で夕飯を作っていたはずだ。作り終えて、ひと息つこうとダイニングチェアに座ってーー。
左手で米神を押さえ、思い出そうとするも、座ってからの記憶が、思い出せない。すぐ寝てしまうほど疲れていたんだろうか?

夢か?と思い自分の左手首の薄い皮膚を軽くつねる。普通に痛かった。ということは、夢、じゃない。
普通に開いた。
by ***

?乾杯したあとにぐびぐび、とアルコールで喉を潤す。
「っはー!」
「美味しそうに飲むね。」
「美味しいからね。」

「やあ、シュウ。」
「遅かったね〜。」
涼しげな顔をしている親友と、ひらひらと手を振る彼女の姿を見付けると、ハァ、と溜め息が出た。
「オメー飲みすぎてんじゃねーか。」
吉野の隣に腰を下ろすと、メニューを渡された。
「生大?」
「取り合えずそれでいーわ。」
すみませーん、と
by ***

?

思い出をなぞること。
思い出を辿ること。

滑稽だと馬鹿にされても、
憐れだと同情されても、

きっとその人にとっては、その方法しか無かったわけで。

それを真っ向から否定する気には、なれない。

それを否定出来る人はきっと、大切なものを、何も無くしたことがない人だ。





「お父さん、起きてー。」
平日より少しだけ遅く起きて、朝御飯の支度をする。少しの眠気は、昼寝に持ち越そう。
扉の前から声をかけると
「はよー……#name2#…。」
「おはよう、お父さん。朝御飯出来てるよ。」
「おう……。」

「頂きます。」
「どうぞ。」

「……美味いなぁ。母さんの味そっくりだ。」
「良かった。」
お味噌汁を飲むとほっとするのは

出勤する父親を見送って、洗濯物を回す。良い天気だから、よく乾きそう。
by ***

?
吉野 理瀬
・面倒見が良い、賢い、度胸がある、やられたらやり返せ精神、168cm
・帝光中?秀徳高、2年
・元帝光中男子バスケマネージャー
・家族構成は父、母。一人っ子。
・父は仕事の関係でフランスに。高校生になると同時に母もフランスへ行くことになっている。


ピピピ、と鳴ったアラームを止めて、ぐっと布団のなかで伸びをする。そうすると布団が動いて、冷気が入り込んできたので、思わず身を縮めた。…寒いなあ、と思いつつ、身を起こしてベッドから下りると、手早く制服に着替える。
鞄を持って一階に下りて、洗面所に向かった。身だしなみを整えると、リビングに入る。温かい空気に包まれて、
「おはよう、理瀬ちゃん。」
「おはよう、お母さん。」
「ちょうどオムレツが出来たところよ。」
両手に持っているお皿には、生き生きとした色の野菜たちと、出来立てのオムレツがほかほかと湯気を立てている。
「ありがとう。」
母と自分の分の食パンを1枚ずつ袋から取り出して、冷蔵庫から取り出したチーズを乗せてから、トースターにかける。その間に二つのマグカップそれぞれにインスタントコーヒーの粉をスプーンで三杯ずつ入れて、母のはそのままブラック、私のは半分お湯を注いで、残り半分は牛乳を注ぐ。ぐるぐるとかき混ぜ終わったあと、母に渡した後、トースターがチンと音を鳴らした。

「「いただきます。」」
他愛ないことを話ながら朝御飯を食べ終えた。
コートの上からマフラーを首に巻いて、ローファーを履いてトントン、と爪先を地面で叩く。
「あ、そうだ理瀬ちゃん。お母さん、今日のお昼からお友だちに会ってくるね。」
「うん。晩御飯は自分で作るから気にしないで。ゆっくりしてきてね。」
ありがとう、と頬に手を当てておっとりと笑う母は、我が母ながら可憐な少女のようだなあと思う。一緒に出掛けると、こんなに大きいお子さんがおいでるんですか、と店員さんに驚かれることが多々ある。

「行ってらっしゃい。」
「行ってきます。」
息を吐くと白い形になったものが空気中に漂って消えた。マフラーに口元を埋めて通学路を歩く。
静かなこの時間帯が好きだ。

「おはようございます。第一体育館の鍵とマネージャー室の鍵をお借りします。」
「おお、おはよう、吉野。毎日早いな。ご苦労さん。」
無理するなよ、と声をかけてもらって、職員室を後にした。

部室棟の二階(一階は男子、二階は女子と決められている)には男子バスケ部マネージャー用の部室があって、そこの自分のロッカーに荷物をいれて、コートとジャケットを脱いだ代わりに、裏起毛のパーカーを羽織る。
必要なものを持って、部室の鍵を閉めた後に

「お願いします。」
体育館前に出入りする前は必ず挨拶をするのがマネージャー間では慣習となっている。
倉庫からモップを取り出し、端からゆっくりとモップがけをしていく。端まで行ったら隣の列に移動してまた最初からかける。それを隅々まで行う。

「オーッス。」
「おはよう、虹村くん。」
聞き慣れた声に顔を上げると虹村が扉に持たれて呆れたようにこちらを見ていた。いつ来たのか、もう練習用のジャージに着替えている。
「モップがけくれー俺らがすっから。」「うん。」
このやり取りも何度目だろうか。
モップが捕まえたゴミをまとめて、片付けると虹村がタイマーやボール籠を倉庫から取り出したところだった。
「10分はかけてアップしてね。」
「おう。」
職員室へ部室と第一体育館の鍵を戻す次いでに、第二〜四体育館の鍵を借りてそちらに向かう。

朝は、早く来た人が自分が使用している体育館のモップをかけていくのがルールだ。そうすると、指定されている朝練習より早く、自主練習をしたい部員がそれに当たる。マネージャー業務は朝練習中は仕事が少ないこともあって(練習時間が長くなる放課後がメインだ)、いつからかそのモップがけを個人的にするようになった。
モップのかけ具合によっては、部員が怪我をしやすいからとても注意を払う。本当は更にコート内を固く絞った濡れ雑巾で拭きたいんだけど、流石にそこまでは時間が間に合わないから、取り合えず、下地のモップがけだけ行っている。
第四体育館まで終えて、第一体育館に戻る道すがら、ちらほらと部員に会う。
「吉野さん、おはよー。」
「おはよう、弓手くん。モップがけしたから、雑巾がけよろしくね。」
「助かる!いつもありがとな。」
二軍の主将である弓手くんは鼻の頭を赤くして、駆け足ぎみに部室の方に去っていった。
第一体育館に戻るとレギュラーメンバーはほぼ揃っていて、それぞれがアップや自主練習を行っていた。
「吉野、ワリィけど、リバウンドしたボール取って投げてくんね?」
「了解。」
ゴール下より少し奥に立つ。
by ***

? わがそでは 潮干に見えぬ 沖の石の
人こそ知らね 乾く間もなし<二条院讃岐>
超訳:
私の恋は人に言えない
だから海の底にかくしてあるの
海の中だからどれだけ泣いても人にはわからないのよ
by ***

だめだ
すごく死にたくて
勝手に涙が出てくる

家族も仕事も趣味もなにもかも
この世界にわたしを引き留める理由にならない

30歳まで生きられるかな
しにたい
すごく死にたい

自分の価値なんてない
by ***

?カフェ・オレ

「吉野。」
廊下で呼び止められて、振り向く。
「久保田、久しぶり。どうしたの?」
「今、時間いいか?」
「うん…?」
前髪が長く、表情は読み取れないけれど、深刻そうな口調から自然と眉根が寄る。

「……そうなんだ。」
一つ下の学年、『キセキの世代』と呼ばれる後輩たちの台頭によって、帝光中学校男子バスケットボール部の、全国での立ち位置は今まで以上に強固で頑丈なものになるだろう。それと同時にそれは現3年生とのレギュラー交代を意味する。

コンコン、とノックをして失礼します、と職員室に入ると、真田コーチと虹村が話をしていたらしい。
二人の様子から、耳にした件かもしれないなあと思いながら、

「私からもお話があります。」
「お前まで…どうした、吉野。」


「桃井を正式な一軍のマネージャーに推薦します。」
「……!?」
「なっ……!」
「そのつもりであの子が入部してから一年、教えてきました。」
レモンの蜂蜜漬けだけはどうしても上手くいきませんでしたけど、と苦笑をにじませる。
「もちろん、必要があれば私も補佐に入ります。ですがこの先、『キセキの世代』(あの子)たちをより強くサポート出来るのは、彼女です。」



「帝光中学校、全中二連覇ーー!!!」

コート上に立っている五人の色とりどりの輝石。眩しくて、どうかこの先この輝きが鈍らないようと願うばかりで。

この先一緒にはいられないと薄々何処かで気付いていたから、この瞬間を、この背中を忘れないでいようと思った。

部活を引退すると

大学一年生の夏休み、後輩たちの高校最後になるであろう、大きな大会の一つ、インターハイを観に来ていた。
ここからは、各々別の道を歩んでいくだろうから、ここがまた一つの、そして最大の分岐点。


「……吉野?」

久しぶりに聞いた声で、一番聞き慣れた名字を呼ばれて。

どうしてここに。

嘘だと脳内では

ーーー  、


人の動く気配を感じて目を覚ました。変に寝てしまったせいで頭がぼんやりする。もたれていたローテーブルから身体を起こすと、中腰で屈んだ彼と視線が絡む。
「起こしたか。」
洗濯物を畳んでいてうとうとしていたところまで覚えている。見れば、残っていたはずの洗濯物は綺麗に畳まれていた。どうやら畳んでくれたらしい。
「…おかえり?」
「おう。」
私の頭を撫でる手がそのまま頬に滑る。思わず目を細めると、むに、と右頬を柔く摘ままれた。
「こんなとこで寝てたら風邪引くだろーが。」


「コーヒー作ったけど、飲むか?」
落ちかけていた陽がすっかり地平線の彼方側に姿を消して、
「うん。」
ありがとう、とマグカップを受け取ると指先からじんわりと温まる。
メモ コピペ by ***

・練習で使う用具の準備、片付け(ボトル、ラダー、救急箱、タイマー等)

・ドリンクをボトルに入れる

・ストレッチのときに後ろから押してあげる
→忙しいときはあまりやりませんが、手が空いていたり選手からの要望があった
時にはやっています。また、マッサージを頼まれたときはマッサージもしています。

・アップの合図、手伝い
→うちの部では、アップにダッシュとラダーをやっています。
その時の、笛での合図や掛け声などを一緒にやったりしています。

・脱いだジャージ、服をたたむ
→アップのあと・練習中は、みんな服を脱ぐのでそれをきれいに畳んで
それぞれの持ち物のところに並べておいておいています。

・練習の合間、合間に選手にドリンクを渡す
→練習中はこまめに水分をとらせなければならないので、フリースローの
後などに選手にボトルを渡しに行きます。
また、この時にケガから復帰してすぐの選手に、ケガの具合を聞いたりもしてます。

・テーピング、アイシング
→ケガをした選手のためにアイシングをしたり、ケガから復帰した人に
練習前にテーピングをしています。

・日誌を書く
→うちの部は、その日のメニューをすべて日誌に記録しています。
練習メニューごとの時間や反省点、そのメニューで測らなければならない
秒数などを記録したりしています。

・モップがけ
→練習が始まる前もそうですが、練習中に選手が汗をかいたまま転ぶことが
あります。汗が垂れたままのコートは滑ってとても危険です。
この汗をモップでふき取りに行くのもマネの仕事です!

・シューティングのときのリバウンド
→選手が全員いっきにシューティングをするので、ボールがあちこちに飛んでいきます。
そのボールのリバウンドをとって選手に渡してあげたりしています。

・その他
→梅雨の時期はコートが湿気でとても滑ります。
そういう時は乾いた雑巾をコートの端に準備します。
逆に、冬の時期はコートが乾燥してすべります。
そういう時は濡れた雑巾をコートの端に準備します。


●試合(練習試合)
・スコア書き(試合、練習試合)
→試合のときにどの選手が何点取ったか、誰がファールを何回取ったか
などを記録するものです。
スコアを書くのはとっても大変です!
特に、ファールの数・タイムアウトの数はとても重要なのでしっかり書かないと
監督にかなり怒られます!

・ユニホーム(リバーシブル)、タオルの準備
→ユニホームは試合、リバーシブルは練習試合で使います。
これをベンチに並べます。

・洗濯
→泊まりがけの遠征のときだけですが、選手の服を洗濯します。

・食事の準備
→ごはん、おつゆの盛り付け、配膳などをします。
宿泊場所によっては、食べ終わった後の皿を洗ったりもします。
また、お弁当のときは、お弁当を業者から受け取りに行ったり
選手が食べ終わったお弁当のからを集めて捨てたりします。

・朝起こしに行く、寝かしに行く
→朝弱い人たちのために起こしに行ったりもします。

・その他
→飲み物の補充、次の試合に使うスコアの準備、
シュート率を出す、などをしています



最後にタイマーですが、
うちの部では、シューティングメニューやダッシュなど、監督に指示された
時間をタイマーで測っています。
私も最初、タイマーの扱い方が全くわからなかったのですが、先輩から教えてもらって
できるようになりました!
なので、タイマーやスコアの書き方などは、
わかる人から聞くのが1番のが1番いいと思います!

あと、練習試合でオフィシャルをやるときは、
24秒やゲームの残り時間などをやったりもします。
by ***

?吉野 理瀬


用事があって、たまたま第一体育館に来たときのことだった。普段なら休憩中もボール音が聞こえているのに、その日は聞こえてこなくて、珍しいな、と思いながら入口から中を覗いた。
ーーそこにあった光景は、目に鮮やかな髪色を持つ後輩たちが、寝ている姿だった。
壁に持たれていたり、床にそのまま寝転がっていたりと性格が出るなあ、なんて思いつつ、笑みが浮かぶ。
「吉野?」
声をかけられて振り向くと、虹村こちらに向かって来ていた。しい、と人差し指を口許に立てると、怪訝そうに片眉を上げて私と同じように中を覗いた。

「」
未来を心配すると言うことは、
「」
「」
「」
「」
「お前がそう思う必要はねえよ。」
ああ、こういうところがこの人の優しすぎるところだ、と胸がじわりと締め付けられる。
「大丈夫、自分の分くらい自分で持つから。結構いっぱいでしょ、虹村。」
色々と、と言外に付け加えると虹村の眉根が寄り、口許を歪んだ。
by ***

吉野 理瀬
・常識人、面倒見が良い、賢い、度胸がある、やられたらやり返せ精神、168cm
・帝光中?秀徳高、2年
・元帝光中男子バスケマネージャー
・家族構成は父、母。一人っ子。
・父の仕事の関係で両親はフランスに。
・虹村修造とはパズルの凸凹。
・花宮真とはいとこに当たる。
・宮地裕也とはクラスメイト。
・氷室辰也とはナンパされていたところを助けられた。不思議な縁がある。

<関係性>
虹村修造:熟年夫嫁。虹村が先導。愛しいからこそ言えないことがある。
花宮真:双子。互いが互いの一番の理解者。近すぎることが欠点。
宮地裕也:初々しい恋人。互いに歩調を合わせながら歩む。踏み込めない心。
氷室辰也:一歩間違えば夫になったかもしれない人。間男的。つかず離れず。



ーーけて、


ーーー視つけて。


ーーーー今度こそ、わたしを。



「……、」
……。どうして寝てたんだろう、私。
身体を起こすと、外は暗く、灯りの1つさえ見えない。底無し沼のようだ。確か晩御飯を作り終えて、ひと息つこうと椅子に座って……駄目だ、思い出せない。
軽く首を回して、両腕をぐっと上に伸ばすと、関節が音をたてて軋んだ。
取り合えず室内を見回すと、物置の類いの部屋のようだ。口が開いたまま無造作に重ねられた幾つかの段ボール、それに立て掛けるようにしているフラッグポール、昭和××年とマジックで書かれた古い拡声器も
学校か、と思い
「」「」「」「」 「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」
by ***

?Forevermore

新人魚姫伝説
人魚姫(マリーナ)は五人姉妹の末娘。父親であるトリトンと4人の姉に愛されて育った。
余りの美しさに花を恥じらわせ、月も恥じらい隠れると言われるほど。(羞花閉月)性格は控えめ、大人しい。
とある国の王子(フィヨルド)が馬で遠出していた所に、崖の上で光を浴びていた人魚を見つける。人魚の美しさに心奪われた王子は、音を立ててしまい人魚に気付かれて逃げられてしまう。それ以来互いの記憶に強く残ることとなる。

2度目、
「……あなたの、心臓になれたらよかった…、」
保存 by ***

また自分の泣き声で起きた。
夢の中でも別れが待っていて
あと何回、あと何年
九月にあの人と別れを繰り返せばいいのだろう。

昼は元気でいられるのに
夜になると耐えられなくなって1人になりたくなる
ずっと夜が続けばいい。苦しむ事でずっとあの人のこと忘れないで、思い出していたい。

せめてポンコツなりにあの人の生きられなかった日々を生きていこうって決めたのに
会いたくて消えたくて死にたくて
ごめんなさいって言いに行きたくて
痛かったよね、苦しかったよねって抱き締めたくて
どうしようもない。

もう嫌だよ?くん会いたいよこんなの嫌だ嫌だ

今年も一つ季節が巡って
思い出はまた遠くなった
曖昧だった夢と現実の境界線は
濃くなった
by ***

?

白鶴 希咲
・161cm
・青峰、桃井とは幼馴染
by ***

?
宮地 由季
・秀徳2年
・清志の妹、裕也とは双子
・髪は兄二人と同じくハニーイエロー
・身長は高め、身体は細め
・帝光中出身、元男子バスケ部マネージャー
・学力も高く、運動もそこそこ出来る
・兄の影響か、ひょっとしなくてもヤン的素質を持ってる人に惹かれやすい。ちょろい。虹村、若松、山崎。日向(スイッチ入ってる時)にもときめいてたりする。
混ざり合うもの01 by ***

?

時間が経つほどに、人の記憶は風化していく。
どんなに恋しくても、愛していても、声も、形も、温度も曖昧になっていく。

だから多分、それらを思い出すための媒体があって、人はそれを通して、過去に触れるんだと思う。

もう二度と、会えない人と。

ーー人が本当にこの世から消えるということは、誰からも思い出されなくなることじゃないかと、ふと思った。




入学して2週間めの放課後。
部活動の仮入部期間が始まって、クラスはざわついていた。
「#name2#はどの部活に入るか決めた?」
出席番号が前後だったため、自然と話すようになった千晴が尋ねてきた。
「うーん、入っても文化部かな。千晴は?」
「私はバスケ部のマネージャーしようかと思って!#name2#もどうかなーと思ったんだけど、」
私が通う帝光中学校は学力だけでなく、スポーツの強豪校としても知られている。その中でもバスケットボール部は特に強くて、と入学式の時に言っていた…ような気がする。何せ実力主義の風潮が強いところに、私は恩恵を受けているのだから、有り難い話だ。
「また興味あったら言ってね!」
「うん、ありがとう。」
千晴と別れて校舎を出て、桜吹雪を眺めながら通学路を通る。今日の晩御飯何にしようかな。ハンバーグかオムライスか…。
ぼんやり考えながら歩いていると、丁字路になっている左側から、知っている横顔が見えた。
決めた、今日は親子丼にしよう。
虹村、と声をかけると相手はぴたりと足を止めてこちらを向いた。
「顔怖いよ。」
「…#name1#。」
うるせェ、と一言で片付けた彼の髪は目に優しくない色になっている。この色だと遠目からでも分かりやすいなあ、と思った。
「先生が探してたよ。」
「あー…めんどくせ。」
虹村とは小学校が同じで、5年生になるクラス替えで初めて同じクラスになった。そして何の因果か、中学生に上がった今年も同じクラス…とは言っても、この人あんまり学校来てないんだけれども。
特別仲が良いわけではないけど、悪いわけでもない。そこそこ。ぼちぼち。日本語とは何て便利なんだろう。
「そんな虹村くんには飴をあげよう。はい。」
「脈絡ねぇな、オイ。」
鞄から取り出した飴を3つ、彼の手のひらに乗せる。
「…多くね?」
「後の2つはチビちゃんたちにどうぞ。じゃあ、私こっちだから。」
ひらひらと後ろ手に手を振って片側の道を歩こうとして。
「#name1#。」
「ん?」
「…サンキュな。」
はーい、と返して私もひとつ包み紙をほどいた。甘酸っぱい味が口のなかに広がる。美味しい。
by ***

「おー、#name1#。帰るんか?」
「うん。虹村は部活見に行くの?」
「もう入部届け出してきたとこ。」
「えっ、」
階段を使う人たちに邪魔になるからと踊り場で一度落ち着く。
「早いね。」
「もう決めてたからなァ。」
「何部にしたの?」
「バスケ。」
虹村だけじゃなく、他の男子も話を聞いていると、バスケ部希望が一番多かったような気がする。凄い人気だなあ、バスケ部。
「#name1#は何か入るんか?」
「今のところは特に。入るとしても文化部かな。」
首を軽く振ってから、あ、と廊下の壁掛け時計が目に入った。
「あんまり引き留めちゃ駄目だね。頑張ってね、部活。」
「サンキュ。」
去っていく後ろ姿を見て、あの頃から落ち着いたなあとふと、思った。
混ざり合うもの/乃木坂AKB by ***

どんなにキレイな色と色も
一緒に混ざってしまえば汚くなる
頑なに僕は背を向けて
友達はいらないとバリアを張っていた

一人だって生きて行けるよ
強くなりたいんだと
窓の外見て息をしてた
いつしかまわりの声なんて聴こえないくらい
そう 僕だけのその世界 見つけたのに…

なぜ君は突然
現れたのだろう?
僕の心に溶け込むように
ここに存在するんだ?
拒絶してた他人の色まで受け入れてる
見たことのない 感じたことない
君と僕とが混ざり合うもの

誰かがこっそり耳打ちして
ふいに指差されることに慣れてしまった
自分とは違うその色を
人は皆 排除して一つになるんだ

友達とはねえ何だろう?
同じ色のフリをして
距離を測って群れることか?
何かを取り繕って近づくくらいならば
もう孤独と暮らそうって決めたんだ

なぜ君はそれでも
話し掛けて来たの?
僕は言葉も忘れてたのに
愛を思い出させるよ
さりげなくて抵抗できない風のように
心の中に忍び込んで来た
たった一つの混ざり合うもの

なぜ君は突然
現れたのだろう?
僕の心に溶け込むように
ここに存在するんだ?
拒絶してた他人の色まで受け入れてる
見たことのない 感じたことない
君と僕とが混ざり合う

?
by ***

国営●●用水事業により造成された土地改良施設の維持管理業務
by ***

?mellow

「は……っ、ん、」

ちゅ、と音をたてて唇を離す。

うっすら水の膜が張った目と視線が絡んでまたどちらともなく顔を近づける。



ーー最初はほんの戯れ。

ソファーベッドの上でクッションを背にもたれて釣りの雑誌を読んでいた。

「(人1)、来てみ?」

「えっ、でも、足は…。」

「奥さんも乗せられない足じゃクロスだって上げらんないよ。」

腰の上に乗って、と指示された通りに腹の少し下、腰骨のある辺りに腰を落とした。
気にしてか、体重はかけてこないけど。

「マウント取られんのもいいね。」

下から見上げつつ、手を伸ばして頬に滑らせる。あ、目を細める仕草猫みてえ。

素がイイから、シンプルなブルーのシャツワンピースと相まって引き立つ。

腕を引くと、重力のまま、俺の胸のなかに倒れてきた。頭一個分下に旋毛が見える。
今度は上から見下ろす体勢。

衿の下に浮かび上がる綺麗な鎖骨、そしてその間から見える魅力的な境目。

前髪を少し避けて、額にキスを一つ落とした。

「…っ!?」

そこを押さえて、顔を上げた(人1)。

「そそった。」

睨めつけられるけど頬を赤くしてる時点で、怖さ半減どころか、皆無。

「(人1)、もーちょい下に移動してみて。」

不思議そうな顔をしつつ、身体を起こして恐る恐る俺の言う通りに位置をずらす(人1)。

「……!」

感じ取ったのかずらした(人1)の身体がびく、と震えた。
その反応に口角が上がる。

「シていい?」

「…っ拒否権無いでしょ、」

正解、と返事をしてぷつ、ぷつとシャツワンピースの第4ボタンまでを開ける。
薄いキャミ越しに膨らみを触ろうとしたところで、声をかけられた。


「だ、大伍」

「ん?」

「今日は、……ぬ、脱がないの?」

「着衣セックスも乙なもんだぜ?」

着衣…と呟いて今度こそ顔を真っ赤にさせた(人1)の反応に喉奥で笑いつつ、今度こそ胸に触れる。

「俺の身体見たいんなら喜んで脱ぐけど。」

「別に、いいっ!」

「…そんな全力で拒否んなくても…。」

見るに耐えないとか言われると辛ぇなー、と言うと、ばか、と照れが返ってきた。


布越しに膨らみを一頻り触り終えて、
「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」

ワンピースの裾から手を入れて、まろやかな双丘を撫で回す。

「…っふ…ぅ、」

何度も角度を変えてキスであやしながら、吸い付くようなその感触の心地好さに浸る。すっべすべなの、たまんね。

そうしてからショーツの上からゆっくりとなぞるとひく、と(名前)の喉が動いた。

「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」

「お、濡れてる。」

1本、2本、とナカを柔める指の本数が増えていく。

「っ、あ、ぁ……、」

親指の腹で花芯を潰しながら内側部分を擦ると、(名前)の身体が大きく震えた。

「ーーっ、あ、ぁ……っ、」

入ったままの指を食い締めるかのようにきゅうきゅうと締め付けてきて、「」「」「」「」「」「」「」「」



「ん、ぁ…っ!」

「締め付け…すごいな、」

「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」

「攻守交代。」

上から見下ろして足を

「ふ、ぁ……、」

「落ち着くの?」

「」「」「」

「しながらキスされんの好きなんだよな。」

知ってる、と続けてまた舌を絡める。

「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」