屋根裏部屋より



24時間限定リアルタイム

◆休み


この数日、朝起きた時が一番疲れている。
起きるのが本当に辛い。

仕事に行けば平気だし、普通には動けていると思う。
でも、家では酷い。
私のすら唯一の家事といってもいい料理すらまともにできていない。
なにを作ったらいいのか、自分がなにを食べたいのかも分からない。

休みだと一日中ごろごろして終わってしまう。
それに自己嫌悪してさらに動けなくなる悪循環。

◆私信


お母さんのお姉さんがいてくれてよかったね。

詳しいことは知らないはずだし、これからも知らなくていいと思うけれど、あなたの綺麗なところや自己評価の低さを知っている人がいてくれるのはよかったと思う。
それとなくフォローしてくれているような気がするし。

◆私信 追加


こんなこと言ってもどうにもならないだろうし、もしかしたら余計なことを思い出させて嫌な気持ちにさせてしまうのかもしれないけれど、どうしても言いたいことがあるので許してください。

人間は、他人に言われたことやされたことでは汚れないのです。
自分がしたことや口にした言葉によって汚れるのです。

昔、なにかで読んだ言葉です。
一字一句、正確には覚えていないけれど、内容はこんな感じだったと思います。

こんなことを言ったってあなたが楽になるとは思わないし、傷がそんなに浅いものだとも思いません。
でも、少なくとも私にとってあなたはカスではないし、汚れてもいません。
むしろ、よく綺麗なままで生きてきたな、と思います。

◆私信


それ、親不孝じゃないから。
親不孝どころか、あなたが被害者だから。

なんか、ずっと不思議だったのね、あなたの自己評価の低さが。
あまり自信過剰になるのも良くないだろうけれど、多少のうぬぼれ鏡を持っていてもいいと思うのよ、人間は。
そのうぬぼれ鏡に背中を押されて前へ進めるってこともあるし。

その原因すら、なかったことにしようとするほどのことがあったのなら、なんだか納得してしまう。
お兄さんの話を聞いたあたりからぼんやりと思ってはいたけれど。

加害者が加害者であることを全く自覚していないこと、多分何が悪いのかも分かっていないこと。
それはもう、どんなに言葉を尽くしても、平行線のままだと思う。
家族であっても、むしろこの場合は家族であるからこそ分かり合えないのでは、と思ってしまう。

あなたのご家族のことなのにごめんね。
でも、私はお父さんやお兄さんのことはどうでもよくて、あなたのことしか大切じゃないから。
きっとお母さんも分かってくれると思うから、できる限り逃げてほしいと思います。

◆私信


ありがとう。

今回亡くなった子は心臓が悪いって分かってから、一ヶ月くらいだったかな?
何年も体調不良はあったんだけど、それは心臓とは関係なかったと思うの。

その子のお父さんも心臓が悪くて、それが分かってから一ヶ月ないくらいで亡くなって。
でも、本当はその前から具合悪かったんだと思う。
亡くなる二ヶ月くらい前に私はそのお宅の留守番を任されていて、その時の様子が今思えばおかしかった。
当時は、もう年だし耳も遠くなっているから気がつかないのかな?って思っていたことも、多分苦しくて動けなかったんじゃないかと思うようになったのね。
だからって、当時気づいたとしても何ができたとも思えないし、仕方ないと思うことにしているんだけど。
最低だけど、留守番中に何事もなくて良かったって思っちゃったんだよね。

今回、その娘がお父さんと同じ心臓病だ、って聞いて、その時のことを思い出して。
留守番中になにかあったらどうしよう、と思ったことは事実で、そんな自分が嫌だった。

一応、念のため書いておけば、もしその子がずっと具合悪いままだったら、来月の私の留守番はなくなっていたはず。
飼い主さんたちが予定をキャンセルしてそばにいたと思われます。

亡くなる前の日に、用事があってそのお宅に伺った時は、その子はもうほとんど動けなくて苦しそうにしていて。
病院の先生からも、
「いつ息が止まってもおかしくない」
と言われていたそうで。
これが最後かもしれない、とか、でもまた明後日会いに来るからね、とか、ぐるぐるしてて。

その翌日に亡くなってしまったから、結局その日が最後だったんだけど。

もう、どんなに走っても苦しくないから、お父さんやお母さん達といっぱい走って遊んで、いっぱい食べられるといいね。